スパドラ・古川毅がスクリーンデビュ
ー！ラブコメ『兄友』の人気キャラク
ター役に!!

9人組ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONで活躍中の古川毅が映画『兄友』でスクリーンデビューを果たした。同作は続いてドラマ化も発表され、古川はドラマ版と映画版の両方で人気キャラクターの七瀬雪紘を演じることになる。

『兄友』は、『花とゆめ』（白泉社）で、2011年ビッグチャレンジ賞準入選＆編集長期待賞を 受賞し、同年異例の速さ＆若さでデビューした作家・赤瓦もどむによる、初のラブコメディ連載。瞬く間に注目を集め、本誌初連載作ながら累計70万部を突破した人気作。

映画初出演を受けて古川は「出演が決まったときは、演技経験もほぼ無かったですし、映画も初出演だったので、純粋に楽しみな気持ちと、珍しいくらいの緊張が交差していました」とコメント。また「雪紘は原作ファンの方々に人気のキャラクターだと聞いたので、選ばれたときは“僕でいいのだろうか？”という不安も少々感じていたのですが、あのドSなところも、時々垣間見せる妹想いなところのギャップも、演じていく中で凄く楽しいキャラクターでした」と語る。最後に「その雪紘の魅力を原作ファンの方々にも、そして原作ファン以外の方々にもしっかり伝えようという気持ちで演じたので、ぜひ、暖かい目で観て頂けると幸いです」とPRした。

ストーリーは、イケメンなのに女性に超奥手な友人・西野壮太（横浜流星）が雪紘の妹・七瀬まい（松風理咲）と出会い恋に落ちたことを知る雪紘。まいも、イマドキの恋愛ができない素朴な女の子で、西野は思わず「妹さん・・・かわいいな」と雪紘に伝えてしまう。ところがこの兄妹の部屋は壁が薄くて、まいは雪紘と壮太の会話を聞いてしまい…!?ウブすぎるふたりの恋物語を呆れながらもちょびっとだけ手助けする雪紘だが…!?

なお、公開日は2018年春を予定している。