数々の名曲を生み出している斉藤和義

数々の名曲を生み出している斉藤和義

なぜここにきて斉藤和義がアツいのか
、その理由

ここ数年、斉藤和義はゼクシィTV-CMソングとしてヒットした「ウエディング・ソング」を皮切りに、コンセプト・アルバム『紅盤』、味覚糖やユニクロなどのTVCMソングを収録したオリジナル・アルバム『I LOVE ME』など、全てが過去の記録を更新するヒットを続けている。

先日8月6日(水)にリリースした初のシングルズ・ベスト『歌うたい15』もオリコン・アルバム・ウィークリー・チャート(8月18日付)で4位を記録、と絶好の滑り出しをみせた。コンスタントな人気は常にあったものの、デビュー15周年のここにきて、ぐぐっと注目度があがった感がある。それはなぜか?
デビュー15周年にして、いまが一番熱い理由として、まず挙げられるのは、かつて「歩いて帰ろう」「歌うたいのバラッド」といった名曲を子供時代・若者時代にリアルタイムで聞いていた著名人が斉藤和義好きを公言していることだろう。
斉藤和義好きを公言している著名人はかなり多く、錦戸亮(関ジャニ8)、成海璃子(女優)、桜井和寿、奥田民生、Puffy、トータス松本、スガシカオ、伊坂幸太郎(作家)、竹中直人(俳優)、佐藤秀峰(漫画家)など、さまざまなジャンルの人気者から支持を受け、紹介されている。
そしてそのタイミングで、現在オンエア中のアリナミンCMソング「やぁ 無情」(9月17日(水)リリース予定)などのTVタイアップ、奥田民生、トータス松本、スガシカオ、吉井和哉、徳永英明ら同世代ベテラン・アーティストの人気、“アラ・フォー”(アラウンド40)という言葉の流行など、さまざまな要因のタイミングががっちりはまったためと思われる。

斉藤和義は今後、テレビ朝日『ミュージックステーション』、TBS『知っとこ』、フジテレビ『MUSIC FAIR21』といったあまり見られる事のなかったテレビ番組出演も決まっており、ロングヒットの兆しも見せている。知らない人はこの機会に斉藤和義の名曲の数々にふれてみてはいかがでしょうか?

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OKMusic編集部

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