フー・ファイターズ、ティアーズ・フ
ォー・フィアーズとの共作の夢叶わず

フー・ファイターズのデイヴ・グロールは、間もなくリリースするニュー・アルバムでティアーズ・フォー・フィアーズのローランド・オーザバルとコラボしたかったそうだ。彼は10代のとき、ティアーズ・フォー・フィアーズの隠れファンだったという。
グロールは『Mojo』誌のインタビューで、こう明かした。「ニュー・アルバムには、ローランド・オーザバルが歌うかプロデュースを手伝ってくれたら素晴らしいって思った曲があったんだ。彼にメールを送ったが、返事はなかった。ティアーズ・フォー・フィアーズのシンガーと一緒にできたら、夢の実現だったよ」
「姉が、彼らのアルバム『The Hurting』(1983年)と『Songs From The Big Chair』(1985年)を持っていて、俺は密かにティアーズ・フォー・フィアーズに心を奪われていた。あのメロディのメランコリックな感覚は、俺の人生のある特定の時期と場所の象徴だ。13のときって、バカで脱線してみたり、声変わりがあったり、思春期真っ只中だろ。そんなときティアーズ・フォー・フィアーズを聴くと、火傷が癒えた」
グロールはいまでもよく彼らのアルバムを聴いているそうだ。
フー・ファイターズの新作『Concrete And Gold』は9月15日にリリースされる。
Ako Suzuki

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