映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOK
IBA-』に猛竜(池田純矢)、哀空吏
(青木玄徳)、ジンガ(井上正大)の
参戦が決定
マー君(井上さん)とは、個人的にも仲が良くて、台本を頂いた段階からすごく話し合いました。それから監督や色々な人達と話し合い、みんなで相談しながら今回は作り上げました。
「闇を照らす者チーム」と「-GOLD STORM-翔」チームとが、どう交わるのか、多分想像できないと思いますが、いい化学反応が起きたのではないのかなと思っています。
今回はほぼ全てのアクションシーンを自身でやらせてもらっていて、雨宮監督、横山監督にも信頼されることが増えたので、いいアクションが撮れている自信があります。
今回キャラクターも多いので、それぞれ違ったアクションが楽しめると思います。是非楽しみにしてもらえればと思います。
クランクイン前には、もう少し緊張や戸惑いがあるのかも…と不安があったのですが、牙狼の世界に飛び込んだ瞬間、そんな迷いは微塵もなくスムーズにあの時に戻れたように思います。そして、アクションシーンの撮影では「そうだ、牙狼ってこうだった!」と、懐かしさと共に過酷さをひしひしと感じました。笑
流牙、哀空吏と共に三騎士が並び立つ画面は壮観の一言です。各々がそれぞれの立場で時を重ねた力強さが以前にも増してカッコよく、洗練された印象を受けました。只々ストレートにスクリーンから匂い立つカッコよさに絆されると思います。理屈抜きに、映画から溢れる力強さにノックアウトされて下さいませ。
きっと観終わった後には手に汗握り、体の芯からアツくなっている事と思います。期待してお待ち下さい!
しかしながら、アクション部分に関しては熱気とスケールのデカさ、迫力、、、相変わらずの感じが懐かしく、そして相変わらずハードでした(笑)
正直「闇を照らす者」の雰囲気はもうあまり残っていなくて、少し寂しかったりもしたんですが、「-GOLD STORM-翔」メンバーがとてもあたたかく迎えてくれたので、すんなり溶け込むことができました。
色々な特撮作品に参加させて頂き、今回の牙狼で演じた楠神哀空吏はその経験を総括できるものになったと思います。
アクションに関しても新しいことに挑戦させて頂いたので、みなさん是非楽しみに待っていてください!
とても熱くも濃い現場で作品作りに妥協を許さない雨宮監督、それを全力でサポートされているスタッフの皆様、僕も俳優として少しでも作品に貢献できるよう誠心誠意頑張らせていただきました。
この映画は栗山航君の道外流牙シリーズの集大成と言える映画になっているのではないでしょうか、台本を読んで感じました。少しでもファンの皆様が楽しめるよう、雨宮監督、栗山君とも話し合いを重ね妥協なく今も作り続けられてます。
来年の2018年公開ということで完成を楽しみにしていてください。
アクション監督:横山誠
出演:栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大
特別協力:サンセイアールアンドディ
制作:東北新社/オムニバスジャパン
製作:東北新社
公式サイト:http://garo-project.jp/KAMINOKIBA/
(c)2018「KAMINOKIBA」雨宮慶太/東北新社
SPICE
SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。