PUFFY大貫亜美、ヒョウ柄衣装で母親
から「よっ!ピコ太郎」
【第67回NHK紅白歌合戦、29日、リハーサル2日目、NHKホール】初出場となるPUFFYがリハーサル後に囲み取材に応じた。
デビュー20周年で初の紅白。大貫亜美は「ともて良い、1年の締め括り」と語れば、吉村由美は「出られるとは予想もしていなかった。有難いなと思っています」と驚くとともに感謝の言葉を口にした。
この日は、紅白の司会を務める、嵐の相葉雅紀と面談もおこなわれた。吉村は「相葉くん、昨日、朝テレビで見たよ。ライブだったんでしょ?」と他愛ない世間話。これに相葉は「そんな話してる人いませんよ(笑)」と2人のマイペースぶりに半ば呆れていたという。
初の紅白の舞台で勝手が分からず戸惑いもあるようで大貫は「あれで良いのか、正解なのか…」とも。それでも吉村は「楽しく挑むスタンスでいるので…。もし間違ったらそのような空気をだしてもらえたら」とも述べた。
PUFFYは20周年ヒット曲メドレー「PUFFY 20周年紅白スペシャル」を披露する予定。このなかに「アジアの純真」が含まれているが、大貫は「エネルギーを消化する人気のある曲」と紹介。また、紅組のトップバッターを務めることについて吉村は「なぜ私たちなんだろう」と戸惑いをみせながらも「ワチャワチャした空気感で臨めたら」とも語った。
また、大貫のこの日の衣装が「ピコ太郎」のヒョウ柄に似ていると記者から指摘されると、「母にも言われました。よ! ピコ太郎って」と返して、笑いを誘った。(取材・松尾模糊)