DIAURAのボーカルyo-kaのPIERROTとキ
リトに対する尊敬エピソードが微笑ま
しくてアツい件
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2010年に結成されたヴィジュアル系バンド「DIAURA」。
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洗練された世界観とサウンド、そしてヴィジュアルでシーンの中心的存在となっている彼ら。
今年の1月にはZepp DiverCityでワンマンライブを行うなどその規模を拡大させているDIAURAですが、そんなDIAURAのボーカルであるyo-kaは最も影響を受けたアーティストとして、「PIERROT」の名前を挙げています。
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中でも特にボーカルのキリト(現在はAngeloのボーカルとしても活動中)を最も尊敬しているとのことで、彼の過去の発言などを見てくるといかにPIERROTとキリトに影響を受け尊敬し、大好きなのかがわかってきます。
今回はそんなDIAURA・yo-kaのPIERROTとキリトに対する尊敬エピソードを集めてみました!
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DIAURAのyo-kaに最も影響を与えた「PI
ERROT」の偉大さ
1994年にヴィジュアル系バンド「PIERROT」は結成。1998年にメジャーデビューを果たします。
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人気の頂点だったX JAPANやLUNA SEAの解散などもあり、1990年代後半から2000年代前半にかけてヴィジュアル系というジャンルは徐々にアンダーグラウンドなジャンルになっていきました。この時期はヴィジュアル系にとっても氷河期と呼ばれたりしています。
そんな90年代後半~2000年代前半にかけてのヴィジュアル系シーンを席巻したのがこの「PIERROT」です。
キリトのボーカルパフォーマンスと刺激的で繊細な世界観、アイジ、潤、KOHTA、TAKEOら楽器隊の独特なフレージングやギターシンセ、電子パーカッションを同時に扱うと言った特異なテクニックから生み出される彼らの楽曲とそのステージは当時のみならず現在でも多くの音楽ファンを熱狂させ、後続のアーティストたちに多大なる影響を与えた伝説的ヴィジュアル系バンドなのです!
2000年には西武ドームで3万人を動員する大規模なライブを行ったり、2002年には3日連続での日本武道館ワンマンライブを行いますが、惜しまれつつも2006年4月に解散。
以降、キリト、KOHTA、TAKEOは新たなバンド「Angelo」を、アイジはLM.Cで、潤はALvinoでの活動を行っていきます。
そんなPIERROTですが2014年の4月12日に復活ライブを行うことを発表し、10月24日・10月25日にさいたまスーパーアリーナでライブ「DICTATORS CIRCUS FINAL」を開催しました。
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このライブを行ったのみで、正式に再結成をしたわけではないですが、突然の復活に多くのファンやバンドマンからは歓喜の声が上がりました!
もちろんこのライブ、yo-kaも見に行っています!
果たせなかった思いが、すっと消化されていくような、夢のような空間でした。しかし、まさか赤エナメルとは… pic.twitter.com/Y1FIgV0IQF — DIAURA yo-ka (@DIAURA_yo_ka) 2014年10月25日
yo-kaが音楽を始めたきっかけになった
PIERROTとの出会いエピソード
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そしてヴィジュアル系文化に大きな影響を受けながら、中学生になりバンドをはじめ、はじめてのライブではPIERROTの「REBIRTHDAY」をコピーして披露したそうですよ。
「PIERROTがいなかったら絶対に音楽をやっていなかった」とインタビュー等で語るほど、青春時代から現在のDIAURAでの活動に至るまで、「PIERROT」はyo-kaの音楽人生に最も大きな影響を与えたアーティストなのです。
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DIAURA・yo-kaのPIERROTが好きすぎる尊
敬エピソードその1
<PIERROTの曲だけをまるまる演奏するライブをやっちゃう>
これはDIAURA結成前、yo-kaがセッションバンドをしていた頃の話。当時から何度もPIERROTの曲をコピーして演奏していた彼ですが、全曲PIERROTの曲だけというライブも行っていたそうです!もちろん、選曲はyo-kaの趣味丸出しだったんだとか(笑)
<Angeloのライブで目撃される>
まだDIAURAがここまでの人気になる前の駆け出し時代、関係者席じゃなく一般のチケットでキリトがボーカルを務めているAngeloのライブに参加していたそう。
グッズの物販に並んでいるところも当時ファンに目撃されています(笑)
DIAURAが大きなバンドへと成長した現在では関係者としてAngeloのライブを観に行き、ライブ終了後は丁寧にTwitterでキリトへの気持ちを綴っています。
昨日はAngeloの渋谷公会堂公演にお邪魔してきましたが、なんともおめでたいキリトさんの誕生日をお祝いすることができて。この上なく素晴らしい2.24でした。そんな我々のワンマンツアー開始まであと3日!早く早く — DIAURA yo-ka (@DIAURA_yo_ka) 2014年2月25日
ついにキリトとyo-kaがステージで共演
!熱意が生んだ奇跡のステージ
若手だけあってトップバッターとしてあくまでも自分たちのステージを披露する、ということには手を抜かない姿勢でDIAURAらしさを見せつけ、「独裁」したDIAURAでしたが、MCになるとバンドの紹介や宣伝も一切せずに、yo-kaがキリトへの愛を語り始めます。
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「中学生の頃、一方的にキリトさんと出会うことで俺は歌う道を選ぶことが出来ました」
「キリトさんがいなかったらステージで歌うことはありえなかった」
「(キリトさんは)ずっと俺の憧れの人で、今でも憧れの人」
「でも憧れだけで終わらせる気はない」
と、観ているファンからも思わず笑いが起こるほどの強い愛とリスペクトを感じるMCで会場はほっこり。
そしてライブの最後、Angeloのステージではキリトがlynch.の葉月とyo-kaをステージに呼び込み「My strife」を並んで一緒に歌いました。
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DIAURAファンからもAngeloファンから見ても、こうして世代を越えてリスペクトするアーティストと同じステージで共演している様子は見てて微笑ましいものがあります。
yo-kaもブログでこの時のことを「並んで歌った『My strife』は宝物。」「奇跡の瞬間」と語っています。
まとめ
「憧れを憧れのまま終わらせるつもりはない。」
と語っており、DIAURAの活動に対する彼の決意と信念が感じられます。
憧れの先輩へ大きな敬意を評しながら自らの道を突き詰め活動を続けるyo-kaの音楽への真っ直ぐな姿勢とひたむきさにこれからも注目しつつ、DIAURAを応援していきましょう♪
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