ナイナイ矢部、スパローズ森田悟の婚
姻届の保証人欄に人生初サイン「手が
震えてるわ」
今回、矢部の友人でもある森田が、矢部に続けと、ライブ会場の舞台上からプロポーズに挑戦した。森田は福岡出身、キャイ~ンや原口あきまさ、博多華丸・大吉など多くの人気芸人に愛される笑いに熱い男。そんな森田がプロポーズするお相手は「恋のから騒ぎ」にも出演していた女優・絹川麗。絹川とは仕事で知り合い、森田の一目ぼれで交際がスタート。交際歴は5年で、2年ほど同棲しているが、森田は絹川に好きという言葉さえきちんと伝えたことがないという。
スパローズをはじめ、総勢14組の芸人が出演するお笑いライブ会場でプロポーズすることを決意した森田は、2015年12月からプロポーズの内容を練り始める。そして1月下旬、とうとうその日がやって来た。舞台となるのは東京・下北沢にある劇場。進行の流れで、芸人仲間から突然、漫才を振られるスパローズ。そこで急遽スパローズが予定になかった漫才を披露するのだが、実はこの漫才、プロポーズの為だけに作った“完全オリジナル”。その漫才の流れで客席にいる絹川に愛の告白をするというのだが…。
このプロポーズは、絹川はもちろん会場のお客さんにとってもサプライズ。知っていたのは、共に舞台にあがる芸人仲間のみで、その仲間たちも興奮と緊張に包まれる。そして午後8時39分、遂にその時が訪れた。漫才の途中、突然ステージが真っ暗になり、客席に座っていた絹川にピンスポットが当たる。リハーサルなし。森田の一世一代のプロポーズ大作戦の行方は…大成功!
舞台上の芸人仲間や観客に見守られて見事、結婚することになった二人は、後日番組のスタジオ収録で司会の矢部に婚姻届の保証人欄にサインをして欲しいと懇願する。矢部は「相方(岡村隆史)の名前でもいい?」とボケながらも、「手が震えてるわ」と言いながら婚姻届を受け取りサインした。
番組の詳細については公式サイト(http://www.tbs.co.jp/propose_daisakusen/)を参照されたい。
■プロポーズ直前、森田悟のコメント
緊張しますね。まともに好きとも言ってこなかった九州男児なんで。それを伝えられたらと思ってます。
――なぜ舞台上からプロポーズを?
彼女に「あんた芸人じゃないと魅力ないよ!」と言われてまして。芸人=舞台なので、舞台上からプロポーズしたいと。
――プロポーズしたいと思ったきっかけは?
5年も待たせる前に売れると思ってたんですけど、なかなか売れなくて。踏ん切りがつかなかったんですよね。人生どうなるか、怖かったし。でも昨年結成20周年を迎えまして、そんなこと言ってる場合じゃないと。もう2年くらい一緒に住んでるんですけど、楽しく生活していけるだろうと思うので、愛想つかれる前にプロポーズしようと。
――彼女のどこに惹かれた?
芸人やってることも理解してくれて、一番近くで見てくれて、絶対に成功すると尻を叩いてくれるんで。こういう人と一緒になんなきゃと思いました。
――プロポーズ、ダメな場合とかないんですか?
それはありますよ。その時は、引くくらい笑ってください。
――今の意気込みをお願いします。
漫才で笑いを取った上で感動させられるのが理想ですね。一生に一回なんで、グッと来る言葉を言えればなと思ってます。頑張ります!!
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