外岡えりか、戦時下を生き抜いた女性
役を熱演 「あの時代の女性の強さを
身につけられれば」
物語の舞台は戦時中の大家族、名誉の負傷で戦地から戻った池田甚八が住む池田家は毎日がお祭り騒ぎ。甚八の3人の弟らが住むこの家には、さまざまな珍客が訪れ、次から次へと事件が起こっていた。毎日泣いたり笑ったりの大騒ぎで、戦時下でありながら、池田家にはどこか明るい空気につつまれてた。だが、一通の召集令状、赤紙が届いたことで、戦争の足音が次第に池田家にも忍び寄る…。
外岡さんは、甚八の妻・泰子の妹で、池田家に一緒に住むことになった楓を演じている。楓は16歳で駆け落ちして家を出るものの、戦争で相手を亡くしている。
「私たちの世代からは想像もできない、あの時代を生き抜いた人たちがいたからこそ今の日本がある。この作品を通して私たちも精一杯生き抜きたいと思います。その姿をみなさんに見てもらいたい」と外岡さんはアピールした。
戦時中を描いた作品であるが、「誰かが誰かを思う気持ちだったり、家族を大切に思う気持ちだったり、人と人のつながりは、時代背景は違っても変わらないことだと思うので、そういう部分も表現できればいいなと思います」と意気込んだ。
劇団PU-PU-JUICE第23回公演『兵隊日記 ツムグ』は27日(日)まで東京・中目黒キンケロシアターで上演中。
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戦時中を描いた作品であるが、「誰かが誰かを思う気持ちだったり、家族を大切に思う気持ちだったり、人と人のつながりは、時代背景は違っても変わらないことだと思うので、そういう部分も表現できればいいなと思います」と意気込んだ。
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(2015年10月31日)
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