「死にたい」など中毒性の高いヴィジ
ュアル系バンド「ザアザア」

2015年12月に1周年記念ワンマンライヴの開催が決定。そこで今回はザアザアのメンバープロフィールとともに楽曲を紹介をします。
ハイスピィドリリィス!ザアザアの経歴
「サアサアセッション」として2014年10月に結成し、12月に「ザアザア」として改めて活動を開始。バンド名の由来は、擬音のバンド名が珍しく、インパクトが強く覚えやすいものから。
「ザーザー」ではなく「ザアザア」と長音を使わない形はオフィシャルホームページでも統一されており、コンテンツ名やイベント名で「ホォム」「ニュゥス」「リリィス」「スケジュゥル」といった表記をされています。しかしページ内での説明や曲名、歌詞では「チューリップ」など長音で表記されています。


2015年3月にリリースした1stミニアルバム「コワイクライ」からミニアルバムを約3ヶ月おきに現在計3枚連続リリースとハイペースで楽曲を発表しています。その事については「メジャーはそれくらいだから」「飽きられないように」といった考えからきています。けして無理に出しているのではなく、世に出したい曲が溜まっているそうです。
5人目のメンヴァ!?ザアザアのメンヴァプロフィィル
一葵(カズキ)。ボーカル。2012年6月から2014年9月に活動していた「Belmosaic」(ベルモザイク)の 元ボーカルkazukiとして活動していました。音楽に興味を持ったきっかけは「MUCC」(ムック)。


春(ハル)。ギター。以前は「Schwarz-welt」のHaruとして活動していました。初めて買ったCDは「SMAP」。バンドへの興味は先輩から。


零夜(レイヤ)。ベース。一葵さんと同じく元「Belmosaic」のベースreiyaとして活動していました。一葵曰く「ギャ男」(バンギャル男。ヴィジュアル系バンド好きの男)。


ロ弍(ロジ)。ドラム。一葵さん、零夜さんと同じく元「Belmosaic」のドラムlogicとして活動していました。元々は洋楽のハードロックが好きでしたが、「Motley Crue」(モトリー・クレー)が好きだったこともありメイクにも抵抗がなかったようです。


純子。女性マネキンの首。眉が無く左目が焼けたように塗りつぶされています。一葵さんが大事そうに抱えていたり、ディスプレイとして飾っていたり、転がっていたりします。


問題作「死にたい」ザアザアの楽曲紹介
ザアザアの楽曲は全員がスタジオに入り作り上げるため、特定の作詞作曲者はいません。
2015年9月にリリースした3rdミニアルバム「死にたい」。ジャケットは黒い背景にふきだしで「死にたい」の表記のみとシンプルなデザイン。収録曲でもある「死にたい」では、昨今は軽々しく「死にたい」と言う人は多いですが、その言葉を一度改めて考え、本当に「死にたい」と思っている人への半分応援歌として作り上げられています。
同収録の「拝啓、あなたへ」は当時の個人的な周りへの色々なことに対しての感謝の気持ちが込められています。そして最後の一行の歌詞ではザアザアらしく締め括られています。


ワンマンライヴ「ソォルドアウト」ザアザアの今後の活動
2015年12月3日に大阪MUSEにて「ザアザア1周年記念ワンマンライヴ「ソォルドアウト」」が開催され、当日限りの限定衣装での出演と趣向を凝らせたライブとなっています。
また12月には、他にも大阪、名古屋、仙台、高田馬場でのイベントも予定されています。

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