梅谷心愛、「サンドウィッチマン＆芦
田愛菜の博士ちゃん」で生まれた楽曲
が配信リリース

全日本歌謡情報センター

2023年11月16日 17:46

梅谷心愛が、デジタルシングル「軌跡」をリリースした。

今夏7月5日にデビュー曲「磐越西線ひとり」でデビューを飾った梅谷心愛。デビュー時はまだ15歳という若さにも関わらず、その歌唱力と表現力は卓越しており、演歌・歌謡界の期待の新星として大きな注目と話題を集めている。

その梅谷が大きな注目を集める切っ掛けの一つとなったのが、“美空ひばり博士ちゃん”としてデビュー前から出演しているテレビ朝日系列「サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん」。美空ひばりへの憧れと敬慕が今の梅谷の原点となっている。さらに昭和の演歌・歌謡の愛と知識の豊富さに多くの視聴者が驚かされた。

そして、同番組にはさまざまな博士ちゃんが出演しているが、14～18歳の博士ちゃん達が協力し合って楽曲制作を行った。作詞を“昭和歌謡博士ちゃん”の左合桂三くん（14）が担当し、作曲を“エレクトーン博士ちゃん”の井上暖之くん（18）が担当。すでにプロデビューを飾っている梅谷心愛（16）が歌唱を担当して完成させたのが「軌跡」という一曲である。ぜひ博士ちゃんたちの努力の結晶を聴いてみてもらいたい。

【梅谷心愛コメント】この「軌跡」という曲は、もともと私へのサプライズ曲として作られていて、ボカロverの声が入れられていたんです。それから、改めて作詞作曲をしてくれた子たちと曲の世界観を考えながら、歌を仕上げて行きました。初めて聴いたのは、「博士ちゃん」の収録だったのですが、2人の温かい気持ちが伝わってきて涙が出てきました。本当に幸せでした。歌入れする時は、「私らしく歌えるかな……」と不安でしたが、当日、3人で話し合いながら、無事歌入れを終えることができたので、安心しています。番組の中で知り合った、博士ちゃん仲間で作り上げた「軌跡」ですが、この曲を聴いた皆さんが元気になれるよう、大切に歌っていきたいと思います！