『オペラ座の怪人』の舞台で一夜を過
ごせる宿泊プランが誕生 ガルニエ宮
の貴賓席が荘厳なベッドルームに

旅行コミュニティプラットフォームのAirbnb(エアビーアンドビー)が、1泊限定で、『オペラ座の怪人』の舞台となったフランス・パリのオペラ座・ガルニエ宮での特別な宿泊企画を発表した。
Opera Airbnb - Exterior -   Credit Thibaut Chapotot
世界で最も長く上演され、最も愛されているミュージカルのひとつである『オペラ座の怪人』。2023年にブロードウェイを含む15カ国で上演されるこの世界的な成功を記念し、ファントムの足跡をたどりながら、物語に登場する地下世界「パリのガルニエ宮」での一夜の特別な体験が今回、予約可能となる。
Opera Airbnb - Grand Escalier -   Credit Thibaut Chapotot
Opera Airbnb - Foyer de la danse -    Credit Thibaut Chapotot
宿泊できるのは、オペラ座・ガルニエ宮の貴賓席。オペラ座で最も高級なVIP席と称され、その場所が荘厳なベッドルームに生まれ変わる。
Opera Airbnb - Bedroom Presidential Box -   Credit Thibaut Chapotot

Opera Airbnb - Bedroom -    Credit Thibaut Chapotot
ファントムを生み出したフランスの小説家ガストン・ルルーの曾孫にあたり、今回のホストのヴェロニク・ルルー氏は「祖父は、何百万人もの人々に愛される物語『オペラ座の怪人』の著者です。この物語を世に出したガストンを称え、彼の愛した小説の有名な舞台にファンの方をこのお部屋にお迎えします。一生に一度の滞在をお楽しみください」とコメント。
Opera Airbnb - Mask and Rose -   Credit Thibaut Chapotot
Opera Airbnb - Writing Desk -  Credit Thibaut Chapotot
また宿泊時は、最高のロケーションでガルニエ宮とその舞台が放つ建築的な美しさを堪能できるだけではなく、オペラ座の貴重な非公開アーカイブや名作小説で紹介されている有名な地下湖など、めったに一般公開されることのないガルニエ宮の秘密の場所をめぐるツアー、パリ・オペラ座バレエのバレリーナによるプライベートのバレエ入門レッスン、シャンパンとオードブルを楽しみながら、パリ・オペラ座バレエ学校の団員による特別公演の鑑賞、公演前に出演者が舞台裏でウォーミングアップするために使用する、一般公開されていない歴史ある豪華なオペラ座の稽古場「Foyer de la Danse」でのディナー、象徴的なオペラ座ビルの軒下にあるダンススタジオのプライベートツアーといったファン必見の体験も企画されている。
Opera Airbnb - Desk Detail -   Credit Thibaut Chapotot
なお、2023年3月1日(水)午後6時(中央ヨーロッパ時間)から、Airbnbのサイトで宿泊予約が可能。宿泊日程は2023年7月16日(日)に実施予定。1泊の宿泊料金は、Box of Honourの番号にちなんで、37ユーロとなる。宿泊予約には、ゲストはAirbnbのプロフィールが確認されていること、プラットフォームでの実績があること、18歳以上であることが必要。最大宿泊人数は2名。フランス・パリまでの交通費は予約される方自身での負担が必要となる。詳細は予約サイトにて。
『オペラ座の怪人』は2023年に15カ国、4大陸、7言語で上演される予定。

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