L→R 河西健吾(どついたれ本舗/躑躅森 盧笙 役)、榊原優希(Bad Ass Temple/四十物 十四 役)

L→R 河西健吾(どついたれ本舗/躑躅森 盧笙 役)、榊原優希(Bad Ass Temple/四十物 十四 役)

【どついたれ本舗×Bad Ass Temple
インタビュー】
オオサカとナゴヤの魅力が満載の
シングルを同日リリース!

音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして2017年にスタートし、今や圧倒的な人気を確立している『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』。その中からオオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」、ナゴヤ・ディビジョン「Bad Ass Temple」の最新シングルについて躑躅森 盧笙役の河西健吾(どついたれ本舗)、四十物 十四役の榊原優希(Bad Ass Temple)に語ってもらった。

楽曲は難しくなってきているので
四苦八苦している

オオサカ・ディビジョンとナゴヤ・ディビジョンの登場は2019年でしたね。当時、どのようなことを感じていました?

河西
僕、自分がやるとは思っていなかったんです。同じ事務所にシンジュク•ディビジョンの伊弉冉 一二三役の木島隆一がいて、“あっ、ラップやってんだ”って見ていたので。1stバトルの結果発表も新宿のアルタ前で観ましたし、“めっちゃ盛り上がってるなぁ”って。オオサカとナゴヤも登場するという話を聞いてオーディションを受けた時は、正直言って“無理だろうな”と思っていたんです。僕、ラップをたくさん聴いてきたわけではなかったので。
榊原
僕はオーディションを受ける前に友人から『ヒプノシスマイク』について教えてもらって、“うわっ、めちゃくちゃカッコ良い!”って衝撃を受けたんです。だから、さまざまなかたちで広がっていくのを見ながら、“そりゃそうだよな。だって、カッコ良いんだから”と思っていました。

オーディションにはどのような気持ちで臨みました?

榊原
僕はその前に坊城 梧桐くんとしてドラマトラックに出演させていただいたことがあったんです。だから、オーディションの時は“もう出ちゃったし、さすがに2回目はないだろうなぁ”と思っていました。でも、“十四くんのラップ×ビジュアル系感って何だろう?”って考えて、ビジュアル系やラップの楽曲をいろいろ聴いて、ドキドキしながらオーディションに臨んだのをよく覚えています。

オオサカ、ナゴヤ・ディビジョンが登場して、『ヒプノシスマイク』全体の幅がさらに広がりましたよね。新しい曲を聴くたびに新鮮さがあります。

河西
回を重ねるごとに楽曲は難しくなってきているので、四苦八苦しています(笑)。

(笑)。難易度は常に高いでしょうね。

河西
はい。ここまで速い楽曲を歌うことはないもんね?
榊原
ないですね。速いだけでなく、そのキャラクターらしさも表現しなければいけないし。僕の場合だったら十四くんっぽさというか、“十四くんがこの曲を歌うとしたら、いったい何を思いながら歌うんだろう?”っていうことをいつも考えています。
河西
僕も毎回、試行錯誤をしています。盧笙を表現した楽曲を作っていただいているので、それをどう表現するのかは、やっぱり難易度が高いですね。でも、いろいろ試しながら出来上がったものをみなさんに聴いていただけるのは本当に嬉しいです。

たくさんの人々に支持されている『ヒプノシスマイク』の魅力はどのようなところにあると感じていますか?

榊原
全てがラップに集約されているというのが、やっぱり大きいのかなと。それぞれのキャラクターが歌っている曲たちは“ラップする=戦う”という行為でもあるし、楽曲は完全に物語の一部なんですよね。物語の真ん中の要素もラップだし、キャラクター性が表現されているのもラップ。何もかもがラップによって構成されているというのが『ヒプノシスマイク』にとってすごく大きいのかなと。
河西
なるほどね〜。
榊原
だから、例えばあるディビジョン同士のバトルの曲だったら、“戦いを曲で表現しました”ではなくて“今まさに戦っています!”ってなるし、僕らも“相手を倒すぞ!”っていうテンションで収録するんです。僕らにとっても『ヒプノシスマイク』の曲を歌うのは演技の範疇というか。つまり、キャラクター、物語、ラップが密接に結びついているのが、この作品の魅力だと思います。曲を聴くとキャラクターや物語のことがよく分かりますからね。

見事な分析です! 河西さんはどのように考えていますか?

河西
二次元のキャラクターという存在を通すことによってラップが聴きやすくなって、間口も広がったのかなと思います。聴く中で、“自分もこういうことを思っているなぁ”とか共感していただけることもあるでしょうし。そういう楽曲も含めて、いろいろな面で間口が広いのが『ヒプノシスマイク』なんですよね。

ディビジョンそれぞれが個性豊かなのも楽しいです。

河西
そうですね。どついたれ本舗は白膠木 簓役の岩崎諒太くんがガンガン前に出てくれるんです。それをサポートする天谷奴 零役の黒田崇矢さんと僕の盧笙がいる構図がいい塩梅なのかなと思っています。

盧笙みたいな先生が学校にいたら、きっと生徒に慕われるでしょうね。

河西
生徒から何か相談されて時間外労働もする先生ですからね。無償の愛がある人なんです。かつて芸人を目指して、その夢を果たせなかったからこそ、表に立とうとする誰かを一生懸命になってサポートしますし。そういうところが素敵だなぁって僕も思っています。

榊原さんはBadd Ass Templeのどのようなところが好きですか?

榊原
それぞれのキャラクターの味付けが濃くてバラバラなのかと思いきや、意外とチームワークがしっかりしていて、根底の部分で“お前ならできるだろ”っていう理解があるんです。“俺がお前をサポートするわけじゃないんだ”って全員が外を向いて背中を預け合うというか。“大丈夫だ。立ちなさい。君ならばできる”と、3人それぞれの言い方で伝えてくれる感じがあるのもBadd Ass Templeの好きなところです。
河西健吾(どついたれ本舗/躑躅森 盧笙 役)
榊原優希(Bad Ass Temple/四十物 十四 役)
躑躅森 盧笙
白膠木 簓
天谷奴 零
四十物 十四
波羅夷 空却
天国 獄
シングル「どついたれ本舗 -No double dipping!-」
シングル「Bad Ass Temple -戒定慧-」

OKMusic編集部

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