大原櫻子、初めて和楽器とコラボした
新曲『花光る』を配信リリース　リリ
ックムービーも公開

歌手の大原櫻子さんが、和楽器奏者とコラボレーションした配信シングル『花光る』を9日にリリース、リリックムービーも同時公開した。

これまでもジャンルにとらわれずポップナンバーから弾き語り、グローバルにオントレンドな打ち込みナンバーや、ハワイアンテイスト、ライブにおいては邦洋カバー曲までさまざまな楽曲を発表してきた大原さんが、今度は初めて和楽器奏者とコラボレート。
このシングルは大原さんが学生時代からの友人であり篠笛奏者ホープ・玉置ひかりさんとコラボレーションし制作され、音・歌詞の全面で和テイストを打ち合出している。和楽器と大原さん歌唱のコラボレーションと、高校時代を共に過ごし、光り射す未来を夢見た二人の心境が描かれた歌詞にも注目だ。
大原さんは「玉置ひかりさんの演奏を初めて見たのは、同じ高校を卒業して、数年経った後でした。『今度とあるお芝居で、演奏として入るから見に来て欲しい』とメールが彼女から届きました。もともと気になる芝居だったので、もうチケットを取っていました。ご縁を感じながら、観劇に行きました。観劇後、彼女といつかコラボレーションしたいスイッチが入り、その旨を早速彼女に話しました。まさか実現するとは、、嬉しいです」とコラボレーションの経緯を語り、
「とても繊細で且つエネルギッシュで、彼女の優しさ溢れる性格が笛の音に染み込んでいて、大好きです。そして今回の楽曲、姉が作詞をしてくれました。和楽器とのコラボレーションということで、言葉のチョイスにもこだわってくれたり、私たちの関係を聞いた上で想像して書いてくれました。まるで昔の私たちのことを知っていたのかくらい、厚みのある言葉を産んでくれました。素晴らしい音と、言葉に寄り添えるように、愛情込めて歌いました」と楽曲への思いを語った。
■『花光る』リリックムービー