「さらざんまい」浅草のご当地アイド
ル役にインディーズバンド「少女式ヱ
リス」の帝子が抜てき
(c)イクニラッパー/シリコマンダーズ 幾原邦彦監督の最新作となるテレビアニメ「さらざんまい」のキャストが追加発表され、インディーズバンド「少女式ヱリス」のボーカル・帝子が出演することがわかった。作中の浅草ローカル番組「アサクササラテレビ」で、MCを務めるご当地アイドルの吾妻サラ役を担当する。「少女式ヱリス」の楽曲をセルフカバーした「放課後カッパー」が、作中で挿入歌として使用されることも決定し、同楽曲のリリックMVが公開されている。
「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」の幾原監督が手がけ、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で4月からスタートする「さらざんまい」は、浅草を舞台にした物語。謎のカッパ型生命体ケッピに尻子玉を奪われ、カッパに変身させられてしまった中学2年生の矢逆一稀(やさかかずき)、久慈悠(くじとおい)、陣内燕太(じんないえんた)たちが、もとの姿に戻るため“ゾンビの尻子玉”を探して奔走する姿を描く。
今回の発表にあわせ、浅草を流れる隅田川を背景に、一稀たちの人間の姿とカッパに変身した姿に加え、警察官の新星玲央(にいぼしれお)と阿久津真武(あくつまぶ)、ケッピやサラといったメインキャラクターたちが大波に乗るキービジュアルも発表されている。
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