【マキシマム ザ ホルモン】
これからの麺カタコッテリの
話をしよう
麺カタコッテリを食した
腹具合の話をしよう
マキシマムザ亮君が、小学館『コロコロアニキ』で連載中の『マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人』。「最終話 便所サンダルの入り方。の巻」を収録したこの漫画のエンディングは、果たして、ハッピーエンド? ホラー? okmusic UP’s編集部と同僚のBARKS編集部さんにも協力を仰ぎ、連合軍での麺カタ食レポをお届けします。
ハッピーエンドに一票
“このラストはハッピーエンド? ホラー?”と帯の書かれた本作。自分の“好き”に自ら身を投じてその世界に浸れてるのであれば、それが現実でも妄想でも、誰にどう言われてもハッピーエンド!と思いたい(笑)。
ライター フジジュン
ホラーだと思う
普通に奇想天外な発想の中にあるプロデューサー的な視野、クリエイターとしての想いなどに刺激されつつ読んでました。で、『未来少年コナン』的なハッピーエンドの流れを受けて、そのまま主人公も…と思いきやの結末。彼女自身のことを思えばハッピーエンドかもしれないけど、これは怖い。ホラーです。
okmusic UP’s 編集長 石田博嗣
ハッピーエンドに一票
昔の偉い人が言いました。“我思う故に我あり”と。亮くん…じゃなくて亮君がどっちの世界にいようと、自己表現欲求放出の末にはハッピーエンドあり。何でも叶うのが漫画ですやん。自分の存在理由が是である以上、ハッピーエンド以外ないっしょ。だってそれがロックなんだもん。
BARKS編集長 烏丸哲也
ハッピーエンドに一票
ある人にはホラーと評価されるほど強烈に夢を叶えているこのファンタジーは、漫画として間違いなくハッピーエンド。煽りどおり急展開する中盤以降の怒涛のスピード感と刺激量が顕著だが、問答無用のロックナンバーを味わったような 読後感に浸れる点も幸福な一冊だった。まさに新曲。
BARKS 堺 涼子
ホラーだと思う
こんな結末、ホラーに決まってる! マキシマムザ亮君の発想力がパンパンに詰め込まれた展開にどんどん飲み込まれるが、ラスト1ページを読んでから人の頭の中は面白さと恐怖が紙一重なんだと思い知らされる。読み終えてから気が付いたけど、よく見たらこの漫画はタイトルからして奇妙だった…。
okmusic UP’s 千々和香苗
ハッピーエンドに一票
懐かしむギャグ漫画かと思いきや、突拍子のないことを考えて繰り出す“アウトサイダー広告代理人”を見ているこちらも時たま“現実世界”にぶつかる部分があった。それがラストへの伏線だったのかもしれないが…
最終的に不幸になった人はいない、というか存在しない のでハッピーエンド!
最終的に不幸になった人はいない、というか存在しない のでハッピーエンド!
okmusic UP’s 高良美咲
ホラーだと思う
最後に、お布施はコチラ→ なんて導かれたら、
ついポチッとしてしまう新手の勧誘か?と思うほどに、
バイオレンスな“純”。
なんかガリガリ引っ掻きやがる。可愛さ余ってのホラー!
ついポチッとしてしまう新手の勧誘か?と思うほどに、
バイオレンスな“純”。
なんかガリガリ引っ掻きやがる。可愛さ余ってのホラー!
okmusic UP’s プロデューサー 石岡未央