【『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWE
R 2013』】 2013年8月31日 at 山梨
県 山中湖交流プラザ きらら

撮影:上山陽介,釘野孝宏,古溪一道,SUSIE,渡邉一生/取材:中野明子(ナタリー)

 山中湖の夏の風物詩として親しまれている『SPACE SHOWER TV』主催の野外ライヴイベント『SWEET LOVE SHOWER』が、今年は8月31日と9月1日に山中湖交流プラザきららで開催。例年は天候に恵まれず、目玉のひとつである富士山が見えることは稀だったが、今年は両日とも快晴となり世界遺産に登録されたばかりの富士山がアーティストの熱演に華を添えた。
 ライヴは計4ステージを舞台に、CLOSING DJを含め2日間で計40組が登場。デビューしたての新人から大御所までバラエティーに富んだ面々が開放的な空間の中で音楽を鳴らした。初日は湖畔に作られたWATERFRONT STAGEでの小南泰葉のパフォーマンスから幕開け。その後、THE ORAL CIGARETTESの勢いに満ちたオープニングアクトを経て、イベント最大規模のキャパシティーを誇るLAKESIDE STAGEにトップバッターを務めるサンボマスターが登場すると会場の熱気は急上昇した。
 この日はSPECIAL OTHERSYOUR SONG IS GOODといった卓越したアンサンブルが魅力のインストゥルメンタルバンドや、ハイボルテージなパフォーマンスを繰り広げるクリープハイプKANA-BOONthe telephonesといったバンドが注目を集めた。中でもMt.FUJI STAGEで行なわれたクリープハイプのライヴには多くの観客が詰めかけ、フィールドは超満員のライヴハウスのような状態に。MCで尾崎世界観(Vo&Gu)は“来年は、まだでかいステージがあるのでそこに出ます”とさらなる飛躍を誓い、ファンを喜ばせていた。
 もちろん、『SWEET LOVE SHOWER』の常連組も圧巻のステージを展開。NICO Touches the Wallsはサマーチューンを連発し、サカナクションは照明やレーザーを駆使しながら、音と光を融合させた美しいパフォーマンスを届けた。そしてトリを務めたTHE BAWDIESはROY(Vo&Gu)の前のめりなMCを含め、貫禄すら感じさせるライヴを披露。アンコールでは11月にリリースする新曲「THE SEVEN SEAS」をいち早く届け、締めでは恒例の“ワッショイ!”の特別バージョン“SWEET LOVE シャワッショイ!”で観客との一体感を楽しんでいた。
 2日目のLAKESIDE STAGEはアルカラの破天荒なライヴからスタート。稲村太佑(Gu&Vo)は客席に乱入し絶唱したかと思えば、MCでは駄洒落全開のトークを炸裂させ、独自のスタイルを観客に印象付ける。さらに稲村は[Champagne]のステージにも乱入し、「Cat 2」をコラボするサプライズも敢行。このイベントならではの貴重なセッションが、フィールドに興奮をもたらした。また5年ぶりの『SWEET LOVE SHOWER』登場となったマキシマム ザ ホルモンのライヴは、砂埃が終始巻き起こるほどの凄まじい盛り上がりに。機材トラブルによって演奏が一時中断する事態にも見舞われたが、ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)とナヲ(ドラムと女声と姉)のトークが場をつなぎ観客を楽しませていた。
 若手が集うラインナップの中でベテランならではの貫禄を見せつけたのは、the day(仲井戸麗市(Gu)、中村達也(Dr)、蔦谷好位置(Key)、KenKen(Ba))+武田真治(Sax)、スチャダラパー電気グルーヴの3組。the dayはスリリングかつ自由なセッションで魅せ、スチャダラパーは名曲「今夜はブギー・バック」や新曲「ザ・ベスト」を盛り込んだステージで“今”のスタンスを提示した。電気グルーヴに至っては、車椅子に乗り点滴を打たれる石野卓球とそれを押すピエール瀧という登場シーンで観客を驚かせる。しかしライヴはストイックに進行し、ノンストップで繰り出されるテクノサウンドによってフィールドはクラブと化した。
 TK from 凛として時雨の静謐なアンサンブルが夕暮れのMt.FUJI STAGEを彩ったあとは、イベントもクライマックスに近付いていく。2年連続での『SWEET LOVE SHOWER』参加となったきゃりーぱみゅぱみゅは、夜の野外ライヴに初挑戦。カラフルなワンピースに身を包んだ彼女は、「PONPONPON」「つけまつける」「ファッションモンスター」といったヒット曲をチャーミングにパフォーマンスし、観客を魅了した。
 そして、今年の『SWEET LOVE SHOWER』の大トリを務め上げたのはthe HIATUS。重厚なアンサンブルを奏で、情熱的で贅沢な音楽時間をフィールド全体に届ける。細美武士(Vo&Gu)は熱いMCでも観客を惹き付け、最後は肉声で“ありがとうございました!!”と絶叫。全てのライヴアクトが終わると、湖畔にて鮮やかな花火が何発も打ち上がり、『SWEET LOVE SHOWER』の大成功と終幕を告げた。


出演:【31日】KANA-BOON、GOOD ON THE REEL、クリープハイプ、サカナクション、SALU、サンボマスター、SPECIAL OTHERS、the telephones、tricotTHE NAMPA BOYS、NICO Touches the Walls、flumpoolplenty、THE BAWDIES、YOUR SONG IS GOOD、Rihwaレキシ、<OPENING ACT>THE ORAL CIGARETTES、<MORNING ACOUSTIC>小南泰葉、<CLOSING DJ>サイトウJxJxジュン(YOUR SONG IS GOOD)
【1日】アルカラ、きゃりーぱみゅぱみゅ、ゲスの極み乙女。coldrain(((さらうんど)))SiM、[Champagne]、スチャダラパー、the day(仲井戸麗市(Gu)中村達也(Dr)蔦谷好位置(Key)KenKen(Ba))+武田真治(Sax)、TK from 凛として時雨、電気グルーヴ、ねごと、the HIATUS、パスピエWHITE ASH、マキシマム ザ ホルモン、ONE OK ROCK、<OPENING ACT>ハルカトミユキ、<MORNING ACOUSTIC>黒沼英之、<CLOSING DJ>DJやついいちろう(エレキコミック)
KANA-BOON プロフィール

カナブーン:大阪・堺出身のロックバンド。2012年に開催された『キューン20イヤーズオーディション』にて4,000組の応募者の中から見事優勝し、13年9月に1stシングル「盛者必衰の理、お断り」でメジャーデビュー。14年8月には地元大阪で野外凱旋ライヴを行ない、デビューから1年足らずでありながら16,000人超を動員。15年には大阪城ホールと日本武道館での単独公演を、16年には初の海外公演を含む全21公演の全国ツアーを敢行し大成功を収めた。そして、18年にメジャーデビュー5周年を迎え、5シーズンにわたる5リリース・5イベントを企画し、現在遂行中!KANA-BOON オフィシャルHP

GOOD ON THE REEL プロフィール

グッド・オン・ザ・リール:2006年3月、同じ学校の仲間により結成。バンド名は“なんか、良い感じ”という意味から命名。千野隆尋の独特な歌声と歌詞、圧倒的なクオリティーの高さを誇る楽曲に、ライヴハウスをはじめ、TSUTAYAでの期間限定無料レンタルやCDショップでの店舗試聴機から火が付き、その口コミだけでバンドの評価や知名度を上げてきた。21年結成15周年YEARには勢力的な活動を経て、22年3月フジテレビ 「+Ultra」TVアニメ 『エスタブライフ グレイトエスケープ』エンディングテーマ「0」を配信リリース、バンド初となる対バンツアー『HAVE A “GOOD” NIGHT vol.101-vol.〇〇〇 ~インターホンが鳴った~』を開催し、THE ORAL CIGARETTESやSUPER BEAVERらを迎え大盛況のうちに幕を閉じた。GOOD ON THE REEL オフィシャルHP

クリープハイプ プロフィール

クリープハイプ:2001年、3ピースバンドとして結成。下北沢を中心にライヴ活動を行なう。幾度かのメンバーチェンジを経て、09年に現メンバーで活動開始。12年4月にアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビューを果たす。14年4月には、自身初となる日本武道館公演を2デイズに渡り開催。その後も精力的な活動を続け、CM、映画、アニメなどの数々のタイアップをはじめ、16年6月には尾崎が初の小説『祐介』を発表し大きな反響を呼ぶ。着実に活躍の場を広げている中、同年9月7日に4thアルバム『世界観』をリリース。クリープハイプ オフィシャルHP
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サカナクション プロフィール

北海道は札幌より登場の5人組ロック・バンド。バンド・サウンドとテクノ/エレクトロニカ的要素が高次元で融合した、00年代的新鮮さを携えたグループである。因みに、sakana+action=ミュージック・シーンの変化を恐れず魚の動きのように軽快に素早くアクションしていく=sakanactionというのがバンド名の由来だ。
05年、山口一郎(vo&g)と岩寺基晴(g)の2人により、札幌にてバンド結成。06年には草刈愛美(b)、岡崎英美(key)、江島啓一(dr)が加わり現在の編成となる。同年夏に行われた『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO』への出演をきっかけとして多くの音楽ファンの注目を集める。

自主録音の「三日月サンセット」「白波トップウォーター」といった楽曲の評判が口コミで広がり、07年5月に、<ビクターエンタテインメント>より1stアルバム『GO TO THE FUTURE』でメジャー・デビュー。本作には先述の2曲も収録され、ロック・リスナーもクラブ・ラヴァーズも等しく魅了する、最終的には“ポップ”としか言いようのない豊かなサウンドが実現している。08年1月にリリースした2ndアルバム『NIGHT FISHING』では、その先進性が評判になり、同年夏には新人最多となる8本もの野外大型フェスに出演、急激に注目度を増幅させる。

翌年1月には3rdアルバム『シンシロ』をリリース。ロック・リスナーはもちろん、J-POPユーザーにも彼らの楽曲が突き刺さり、各メディアでも絶賛されチャート上位に登場。また、全公演のチケットがソールド・アウトした全国ツアー『SAKANAQUARIUM 2009“シンシロ”』では、ステージングはもとより演奏楽曲をライヴ用にリアレンジしてパフォーマンスに臨む姿勢が高く評価された。

また、制作物のグラフィックやツアー・グッズのデザインなど、楽曲以外のクリエイティビティーも話題に上り、「ネイティブダンサー」のPVを<YouTube>で公開するやいなや、20万を超える再生回数をカウントすることに。PVとしては異例ともいえるこの再生回数は、インタラクティヴ・プロモーションに敏感なユーザーの支持にも繋がった。10年1月、『kissmark』CMソングに抜擢されたシングル「アルクアラウンド」をリリース。本作がロング・セールスを記録する中、3月には海水と淡水が交わる水域“汽水域”から創られた造語が付けられた4thアルバム『kikUUiki』(汽空域)を発表。サカナクション オフィシャルサイト
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サンボマスター プロフィール

山口隆(vo&g)、近藤洋一(b&cho)、木内泰史(dr&cho)が00年に結成。山口の狂気じみた渾身のヴォーカルと、ソウル魂が炸裂するファンク・サウンドでインディーズ・シーンの中でも異彩を放つ存在となり、様々なコンピレーションに参加。03年、オナニーマシーンとのスプリット・アルバム『放課後の性春』をメジャー・レーベルからリリース、同年リリースした1stフル・アルバム『新しき日本語ロックの道と光』が爆発的ヒットを記録した。その後、“コザック前田と泉谷しげる”やYO-KINGのシングル「審美銃」のバック・バンドをつとめたり、松尾スズキの映画『恋の門』の主題歌に「月に咲く花のようになるの」が選ばれたりと、音楽関係者やアーティスト筋にもに絶賛されている。要チェック。サンボマスターOfficial Website
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SPECIAL OTHERS プロフィール

宮原良太(dr)、又吉優也(b)、柳下武史(g)、芹澤優真(key)の4人からなる、横浜発のジャム・ロック・バンド。とはいえ、メンバー全員がG・ラヴ&スペシャル・ソースの音楽を嗜好しているだけあり、彼らを一定の音楽ジャンルに括るのは難しい。ジャズや(かつての)ロック、ファンクなどの黒人音楽がその素地にあるのは確かだが……。ただ、彼らは自由でピースフルでオーガニックなヴァイブスを紡ぐこと、そして、グッド・ミュージックを創作することを標榜しているのである。今後スペシャル・アザーズは、なにかデカイことをしでかしてくれそうだ。SPECAIL OTHERS Official Website
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the telephones プロフィール

05年に埼玉・北浦和で結成。石毛輝(vo&g&syn)、長島涼平(b&cho)、岡本伸明(syn&cow&cho)、松本誠治(dr)からなる4人組ロック・バンド、the telephones。石毛が創造する様々な音楽の情報量を感じさせる楽曲と、エネルギッシュ且つ個性溢れるステージングで、埼玉・東京を中心に活動し、独自のダンサブルなエレクトロ・サウンドでライヴハウスやクラブ・シーンを問わず動員を増やしている。

07年4月にバンドとして初の正式音源となる1stミニ・アルバム『we are the handclaps E.P.』 を、08年1月には1stフル・アルバム『JAPAN』をリリース。同年4月に開催された『ARABAKI ROCK FEST.08』に出演。フェス初登場にも関わらずステージは瞬く間に入場規制、誰もが予想できないほどの盛り上がりを見せた。それを皮切りに、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008』『SUMMER SONIC 08』『SWEET LOVE SHOWER 2008』に出演。どのフェスも初登場ながら客席を大いに沸かせた。11月には<DAIZAWA RECORDS>よりミニ・アルバム『Love&DISCO E.P.』を発表し、12月にはラフォーレミュージアム原宿で初のワンマン・ライヴを開催。即日ソールドアウトとなり、ライヴ・スペースのみならずラフォーレ原宿全館を地震なみに揺らし、新たな伝説を作った。年末には『COUNTDOWN JAPAN 08/09』を含む3本のイベントに出演。フェスであれライヴハウスであれ、どんな場所でも常に最大級の熱量を発するライヴ・バンドであることを証明した。

そして09年4月、渋谷クラブクアトロにて<EMI MUSIC JAPAN>との電撃契約を発表。同年7月には待望のメジャー1stフル・アルバム『DANCE FLOOR MONSTERS』をリリース。この夏も全国各地のフェスに出演、全国15公演を廻るライヴ・ツアーを敢行、12月にはディファ有明で2部構成となる前代未聞のワンマン・ライヴ『SUPER DISCO Hits 2 !!! the telephones ONE-MAN SHOW!!!』を開催。ここで09年も一区切りかと思いきや、年末には初の埼玉県内ツアーや『COUNTDOWN JAPAN 09/10』に出演。“GALAXY STAGE”にて10年へのカウントダウンを担当。ここまでの快進撃を象徴するかのような圧巻のライヴとなった。
10年3月に、現在iLLとして活躍中のナカコー(ex.スーパーカー)初のプロデュース作品となるテレフォンズ的ニューロマンティック・サウンドの決定盤ミニ・アルバム『A.B.C.D.e.p.』を発表。続いて4月にはテレフォンズ的オルタナティヴ・オーガニック・ロックの決定盤と銘打たれた『Oh My Telephones!!! e.p.』をリリース。本作はテレフォンズ史上初の完全セルフ・プロデュース作品となっている。the telephones オフィシャルHP(レーベル)
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tricot プロフィール

トリコ:2010年9月1日に中島イッキュウ(Vo&Gu)、キダ モティフォ(Gu&Cho)、ヒロミ・ヒロヒロ(Ba&Cho)の3人で結成。直後に自主レーベル、BAKURETSU RECORDSを立ち上げる。結成2、3年目から、ARABAKI ROCK FEST、京都大作戦、FUJI ROCK FESTIVALなど数多くの大型ロックフェスへ参戦。14年以降は、欧米、アジアに活動の幅を広げ、ツアー開催、フェス出演など多数行なっている。17年に吉田雄介(Dr)が加入。19年シングル「あふれる」でメジャーデビュー。20年1月にメジャー1stアルバム『真っ黒』をリリースし、10月に結成10周年を記念した2ndアルバム『10』を発売する。tricot オフィシャルHP

THE NAMPA BOYS プロフィール

ザ・ナンパボーイズ:2005年、中学1年の時に小林が強引に田中を巻き込んで結成。紆余曲折を繰り返す中、またも澤柳と後藤を半ば強引に引き入れ、現在の4人となる。そして11年4月、小林が東京の大学進学を機に上京。12年6月にシングル「プランジ」でシーンデビューを果たす! オフィシャルHP

NICO Touches the Walls プロフィール

ニコ・タッチズ・ザ・ウォールズ: 2004年結成。07年11月にミニアルバム『How are you?』でメジャーデビュー。09年11月には2ndアルバム『オーロラ』を発表。同作リリースツアーの追加公演で、翌年3月にバンド史上初の日本武道館公演を行なう。その後も精力的に活動を続け、14年8月に“リベンジ”を掲げて2度目となる日本武道館でのライヴを敢行し、見事即日完売を果たし大成功を収めた。NICO Touches the Walls オフィシャルHP
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Ki/oon Music

flumpool プロフィール

フランプール:山村隆太、阪井一生、尼川元気の3人でのアコギユニットを経て、知人の紹介で出会った小倉誠司が加入して結成。2008年10月1日リリースした配信シングル「花になれ」がデビュー10日間で100万ダウンロードを突破して話題に。翌年には日本武道館公演を成功させ、3年連続でNHK紅白歌合戦にも出演を果たした。17年12月に山村が歌唱時機能性発声障害であることが判明し、治療に専念するため活動休止。19年1月13日、バンドの結成日でもあるこの日に大阪・天王寺公園でゲリラライヴを実施し、活動再開を発表した。20年5月にアルバム『Real』をリリースし、22年3月にはコンセプトアルバム『A Spring Breath』を発表。15周年イヤーとなる23年は10月にベストアルバム『The Best flumpool 2.0 ~ Blue[2008-2011]& Red[2019-2023]~』をリリースし、同月6日には日本武道館でのワンマンライヴを開催。flumpool オフィシャルHP

THE BAWDIES プロフィール

ザ・ボウディーズ:小学校からの同級生のROY、JIM、MARCYと高校からの同級生、TAXMANによって2004年1月1日に結成。唯一無二の圧倒的なヴォーカルを武器に、メンバーが敬愛するリトル・リチャード/レイ・チャールズに代表されるリズム&ブルース/ロックンロールのルーツを昇華した楽曲、誰もを楽しませてくれるライヴが各地で噂を呼ぶ。THE BAWDIES オフィシャルHP
Getting Better Records

YOUR SONG IS GOOD プロフィール

06年7月に熱烈ナンバーをモッコリ収録するメジャー・デビュー・アルバム『FEVER』を発表し、多くのリスナーの笑顔と感涙と狂騒を誘い出したカリブ系バンド、YOUR SONG IS GOOD。メンバーはファンキーなリーダー=サイトウジュン(organ)を筆頭に、シライシコウジ(g)、ヨシザワマサトモ(g)、タカダヒロユキ(b)、タナカレイジ(dr)、ハットリヤスヒコ(tb)の6人。98年に結成されたこのバンドは色んなミュージック・ジャンルの美味しい部分を雑多的かつ貪欲に丸呑みして、徐々にその音像を自分達独自の彩色に染め上げていった。それに応じて演奏テクニックも高まり、ファン・ベースも広がり、ようやくアルバム『YOUR SONG IS GOOD』(04年)のインディー・リリースへと漕ぎ着けたのである。極彩色を示すこの作品でさらなるミュージック・ラヴァーズを獲得したこのルーディー・キッズは、06年にBEAT CRUSADERSとのスプリット・ミニ・アルバム『BOOOTSY』を放って話題をさらい、そして前述の『FEVER』を発表するに至ったワケだ。YOUR SONG IS GOODが描くクロニクルはまだまだ、果てしなく続いていきそうだ!オフィシャルサイト
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Rihwa プロフィール

リファ:北海道・札幌出身のシンガーソングライター。中学卒業後に単身カナダに留学、滞在中に音楽に目覚める。帰国後、北海道内を中心にライヴ活動を開始。2012年7月TOY’S FACTORYよりメジャーデビュー。14年ドラマ主題歌「春風」がiTunes5週連続1位、各年間総合チャートでも上位を獲得しロングヒット。17年7月にはデビュー5周年を迎え、記念アルバム『Rihwa The Singles』、続けて映画『ユリゴコロ』主題歌「ミチシルベ」をリリース。一度聴いたら忘れられない透明感のある伸びやかで明るい歌声と太陽のような笑顔が魅力。Rihwa オフィシャルHP

レキシ プロフィール

SUPER BUTTER DOG、100sといったバンドを渡り歩いているキーボーディスト、池田貴史によるソロ・ユニット。ユニット名はそのまま「歴史」のことであり、無類の歴史好きである池田の趣味が反映されたリリックが特徴。そもそものユニットの始まりは、97年に行われたSUPER BUTTER DOGライヴのアンコールでのこと。池田、永積タカシ(vo&g)、沢田周一(dr)の3人で登場、あまりのお客さんの反応の良さに、惜しまれながらもその場1回限りで活動を封印される。その後、久しぶりに復活したのは03年に開催された『スペースシャワー中学学園祭』だった。翌04年、05年の同イベントにも出演し、CD化を望む多くの声に応える形で、07年に1stアルバム『レキシ』をリリース。足軽先生<いとうせいこう>、つぼねぇ<原田郁子(クラムボン)>、切腹さん<スネオヘアー>、パープル式部<小谷美紗子>、Dr.コバン<中村一義(100s)>など豪華ゲストの参加が話題を呼んでいる。レキシ オフィシャルHP(公式)
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THE ORAL CIGARETTES プロフィール

ジ・オーラル・シガレッツ:2010年6月結成。精力的なライヴ活動、山中拓也の内面からあふれ出すリリックを緻密に計算されたアレンジで料理した楽曲が話題を呼び、地元の奈良はもちろん関西圏で一気に知名度を上げる。12年、『MASH A&R』オーディションにてグランプリを獲得。13年8月には待望の全国流通盤となるミニアルバム『オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証』をリリース、14年7月16日に1stシングル「起死回生STORY」でA-Sketchよりメジャーデビューを果たした。THE ORAL CIGARETTES オフィシャルHP

小南泰葉 プロフィール

コミナミヤスハ:兵庫県出身のシンガーソングライター。2008年頃から大阪を中心にライヴ活動を始める、2010年6月、1stミニアルバム『UNHAPPY BIRTHDAY』を限定生産1000枚でリリース。同年8月にライヴショーケースフェス『MINAMI WHEEL』に出演。デビュー前にもかかわらず客席が満員となり、入場規制がかかる。2011年、シングル「藁人形売りの少女」「Soupy World」を発売。同年7月開催の『FUJIROCK FESTIVAL』に出演し、活動拠点を東京に移す。ダーティで退廃的な世界観を綴る詞と中性的な歌声、ギターロックからストリングサウンドまで幅広く用いた楽曲で反響を呼び、2012年もっとも活躍が期待できる新人アーティストを選出発表する『Japan Sound of 2012』に選ばれる。2012年5月にミニアルバム『嘘憑キズム』でメジャーデビュー。同年9月に発表した1stシングル「Trash」の表題曲とカップリングの「希望」が映画『アシュラ』の主題歌に起用された。同年12月、『COUNTDOWN JAPAN 12/13』に出演。2013年5月、初の1stフルアルバム『キメラ』をリリースした。オフィシャルHP
小南泰葉 Official Twitter

アルカラ プロフィール

アルカラ:2002年に神戸にて結成された自称“ロック界の奇行師”。ギターロックやオルタナティヴロックなどの音楽性を基調としながら、ひと筋縄でいかない自由奔放さで唯一無二の世界を築き上げている。
※ちなみにこの文章はPADOMAの店主・西本氏が昔に書いたアルカラの紹介文をそのまま変わらず使っている。アルカラ オフィシャルHP

きゃりーぱみゅぱみゅ プロフィール

キャリーパミュパミュ:1993年東京生まれ。高校生の頃に原宿系ファッションモデルとして活動をスタート。11年8月、ワーナーミュージック・ジャパンより、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム『もしもし原宿』でメジャーデビュー。キュートで独創的な音楽性に注目が集まり、日本武道館単独公演、『NHK紅白歌合戦』初出場と次々に快挙を果たし、国民的スターの座へと登り詰める。その勢いは国内のみにとどまらず、13年2月からは初のワールドツアーも開催。音楽とファッションをミックスした、日本独自の“HARAJUKU”文化のアイコンとして世界の注目を集める。きゃりーぱみゅぱみゅ オフィシャルHP
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ゲスの極み乙女。 プロフィール

ゲスノキワミオトメ。:2012年5月にindigo la Endのヴォーカルでもある川谷絵音を中心に、休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかで結成。高い演奏技術を駆使した何が起こるか分からない曲展開に、全てを飲み込んでしまう声。プログレ、ヒップホップを基調としながらも独自のポップメロディーを奏でる4人組バンド。14年4月にメジャーデビュー作となる3rdミニアルバム『みんなノーマル』を発表。ゲスの極み乙女。 オフィシャルHP(アーティスト)
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coldrain プロフィール

コールドレイン: 5人組メロディアス・ラウドロックバンド。2007年、名古屋を中心に本格的なライヴ活動を開始。日米両国籍を持ち、極上のメロディーと多彩なスキルを操るMasatoの英詞の歌、静と動を操る重厚なリズム隊、 絡み合うテクニカルでエモーショナルなツインギター、それぞれのバンド活動を経て生み出されたハイクオリティーなサウンドと圧倒的ライヴパフォーマンスは日進月歩の進化を続けている。coldrain オフィシャルHP

[Champagne] プロフィール

シャンペイン:2001年、川上洋平(Vo/Gt)を中心に大学で結成されたロックバンド。バンド名はオアシスの「シャンペン・スーパーノヴァ」から拝借。また、前後に“[ ]”を付けた理由はバンドのロゴをラベルのようにしたかったため。2007年11月、シングル「温度差」を発表し、本格始動。2009年5月、自主制作でアルバム『Provocation to Noble Artists』を発表。2010年1月、インディーズレーベルから1stアルバム『Where's My Potato?』をリリース。同年7月には、1stシングル「city」を発表。精力的に音源を発表し続ける中、英詞・日本語詞を滑らかに歌い分けるヴォーカルとエモーショナルなロックサウンドがじわじわと評判を呼ぶようになり、ライヴハウスでの集客も加速度的に増していく。2011年2月には2ndアルバム『I Wanna Go To Hawaii.』、2012年4月には3rdアルバム『Schwarzenegger』、2013年6月には4thアルバム『Me No Do Karate.』とコンスタントにアルバムを発表。同年7月にインディーズながらテレビ朝日『ミュージックステーション』への出演を果たし、2014年3月には武道館での単独公演を開催する。オフィシャルHP
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スチャダラパー プロフィール

毎日テレビゲーム三昧&レコード屋通い——好きなことだけ徹底的に突き詰めていくという、高度経済成長期以降のコドモたちの在り方そのまんまのボーズ(MC)、アニ(MC)、シンコ(DJ)の3人は、半径数メートル以内の何気ない日常(言いかえれば他人からしてみればどうでもいいハナシ)や、ちびっこカルチャーまでをも含む"男の子のフェイバリット論"を堂々と歌詞に盛り込むことで、『ラップお茶の間現象』をひきまねいた張本人。そして、語尾に「〜ッすね」「〜じゃん」などの現代版やまとことばを凝縮させながら、新作を出す度に言語感覚と文科系特有の目端の利いた批評性を誇ってきたヒトたちである。また、シンコのビート感覚あふれるトラック(本人いわく「1にビート、2にベース、3,4がなくて、あと余談」)も、和モノ/洋モノ問わずのネタ使いで、その職人ぶりには老若男女がうっとり。——とにもかくにも、彼らはジャパニーズ・ヒップ・ホップ界の財産なのだ(断言)。
もともとヒップ・ホップは、社会に牙をむく姿勢をあらわにしたリリックが圧倒的に多かったわけだが、スチャダラパーの登場によって、ヒップ・ホップ自体の自由度が思いきり押し広げられた——のは間違いない。さて、そんな彼らも90年にアルバム『スチャダラ大作戦』でデビューして、すでに10年選手。最新作『ドコンパクトディスク』では、ビースティ・ボーイズのアドロック&デ・ラ・ソウルのトゥルゴイとの共演という快挙を見せてくれたが、メンバー全員三十路に突入して(笑)、さらなるマスター・ピースを生み続けてくれそうだ。公式サイト(アーティスト)

TK from 凛として時雨 プロフィール

ティーケーフロムリントシテシグレ:圧倒的なライヴ・パフォーマンスと確かな演奏力で絶大なる支持を誇る3ピース・ロック・バンドの凛として時雨で、全作曲作詞、エンジニアを担当するブレーンであり、ヴォーカル&ギターのTK(Toru Kitajima)のソロ名義。2011年にソロ・デビューを宣言し、同年4月に処女作となるPHOTO BOOK+DVD『film A moment』を発表。以降、シングル、アルバムを精力的にリリースしながらライヴ活動も行っている。20年に4thアルバムを発表し、ビルボードにてアコースティックライヴを実施した。21年4月にEP『yesworld』とBlu-ray+CD『Acoustique Electrick Sessions 2020』を同時リリースしツアー『TK from 凛として時雨 TOUR 2021 “yesworld”』を開催。凛として時雨の活動をこなしながら、ソロでのバンド・スタイルを模索し続けている。TK from 凛として時雨 オフィシャルHP

電気グルーヴ プロフィール

日本を代表するテクノ・マエストロ、石野卓球(vo&programing)とピエール瀧(vo&dance)が89年に前身バンドである「人生」の解散と同時に結成したのが電気グルーヴだ。『662 BPM BY DG』(90年)の発表とともにCMJKが加入し、91年にTMNとのカップリング(!)によるシングル「RHYTHM RED BEAT BLACK」でメジャー・デビュー。同年4月にイギリス、マンチェスターにてレコーディングされた『FLASH PAPA』は、当時、まだ未成熟だった日本のテクノ・シーンに大きな風穴を開けた。91年6月、CMJKに代わって砂原良徳(まりん)が加わり、アルバム『UFO』『KARATEKA』を発表。93年に発表された『VITAMIN』は、石野がロンドンのアンダーグラウンド・テクノ・クラブで刺激を受けて制作され、さらに「デジタル・ミュージック」深く追求するバンドの方向性を決定づけた。97年にリリースされたシングル「Shangri-La」は、今までの徹底したテクノ路線から一転して、オールド・ディスコを大胆に取り入れたポップなサウンドを放ち、60万以上のセールスという快挙を成し遂げた。続くアルバム『A(エース)』はメンバー3人の長年の実験活動の集大成といえる大傑作と賞賛されると共に、海外にもその存在を大きくアピールした。99年4月に砂原良徳が脱退し、メンバー2人にゲストDJを迎えて制作された『VOXXX』(00年)では、ディスコや80'sエレポップの知的な再構築を見せ、そこにレベルの高いギャグを凝縮——リスナーを歓喜と爆笑の渦に巻き込んだ。またソロ活動も果敢で、石野はセルフ・レーベル「ルーパ」の設立やDJ、リミックス、コラボレイト、コンピレーションへの参加など猛烈なワーカホリックぶりを見せ、一方のピエール瀧は、ミュージシャン(?)の枠を越え、テレビ番組の司会やVJ、ゲーム・ソフトのプロデュースなどでマルチ・タレントぶりを発揮している。——彼らがテクノのみならず、日本のミュージック・シーンやサブ・カルチャーに与えた影響は計り知れない。電気グルーヴ オフィシャルHP(アーティスト)
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ねごと プロフィール

ねごと:『閃光ライオット 2008』(SonyMusic × TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』)で審査員特別賞を受賞したガールズロックバンド。10年9月、1stミニアルバム『Hello!"Z"』でメジャーデビュー。蒼山幸子の透明感あふれる唯一無二の歌声と、オルタナティブなロックエッセンスを軸にエレクトロサウンドを融合し、ポップでファンタジックな世界を作り出す。ねごと オフィシャルHP
SonyMusic

パスピエ プロフィール

成田ハネダ(Key)、大胡田なつき(Vo)、三澤勝洸(Gu)、露崎義邦(Ba)、やおたくや(Dr)からなる5人組バンド。バンド名の由来は、ドビュッシーのベルガマスク組曲の終曲「パスピエ」から。2009年に成田を中心に結成され、同年デジタルシングル「passepied」を発表。東京藝術大学でクラシックを先行していた成田による、クラシックとポップ、ロックなどを融合させた複雑な構成の楽曲と、舌足らずで躍動的な大胡田のヴォーカル、“印象派”をテーマに掲げたアートワークやMVまで手がける活動で注目されるようになる。2011年11月にリリースした1stミニアルバム『わたし開花したわ』は、ほぼノンプロモーションながらロングセールスを記録。2012年6月、2ndミニアルバム『ONOMIMONO』でメジャーデビューを果たす。2013年3月には山下智久のシングル「怪・セラ・セラ」を手がけて注目を集め、同年6月に発売した1stフルアルバム『演出家出演』はオリコンチャート11位にランクインした。オフィシャルHP

WHITE ASH プロフィール

ホワイト・アッシュ:2008年本格始動。“シンプルかつカッコ良い”をコンセプトに活動する4人組ロックバンド。アニメ『ガッチャマン クラウズ』のOP主題歌やJRAジャパンカップCFソング、学校法人・専門学校 モード学園のテレビCMソングを担当するなど、その勢いは留まることを知らない。16年3月には4thアルバム『SPADE 3』を発表し、そのリリースツアーで自身初の全国17公演を開催、7月10日には赤坂BLITZを満員にして終了。8月に3枚目のミニアルバム『Quest』をリリースするが、同年12月に解散を発表した。WHITE ASH オフィシャルHP
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マキシマム ザ ホルモン プロフィール

98年結成。メンバーはマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)、ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)、上ちゃん(4弦)、ナヲ(ドラムと女声と姉)の4人で構成され、現代日本に出現した突然変異ハードコア・ミクスチャー・ロック・バンド、それが彼ら、マキシマム ザ ホルモンだ。

独特の言語感覚に彩られた、曲中で聴くととても日本語には聴こえないが歌詞カードを読むと確かに日本語という不可思議な詞、そして異様なバカテクに裏付けられた確かな演奏力によって繰り出される、ハード&ポップなサウンド・プロダクション。彼らの魅力はまさに唯一無二であり、真のオリジナリティとはこういうことを指すのだろう。

99年に、現在廃盤となっている幻の1stアルバム『A.S.A. CREW』でインディーズ・デビュー。転機となったのは、03年放送のTVアニメ『エアマスター』エンディング・テーマに起用された「ROLLING1000tOON」である。深夜にブラウン管から突如流れ出した「♪〜俺は延髄突き割るー!俺は延髄突き割るー!」という歌唱には一体何が起こったのかと驚かされた。その後も『闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜』『DEATH NOTE』などアニメ主題歌タイアップは非常に多い。

そして、02年リリースのアルバム『耳噛じる』より、ジャケットのアート・ワークに特殊漫画家・漫☆画太郎のイラストが使用される機会が増えた。『ロッキンポ殺し』(05年)、『ぶっ生き返す』(07年)などのアルバム・タイトル、収録曲タイトル(ここでは敢えてタイトル名は挙げないが……)と同様、そのインパクトによってリリースの度にキッズの注目を集めている。マキシマム ザ ホルモン Official Website
公式サイト(アーティスト)
公式サイト(レーベル)

ONE OK ROCK プロフィール

ワンオクロック:2005年結成。エモ、ロックを軸にしたサウンドとアグレッシブなライヴパフォーマンスが若い世代に支持されてきた。07年のデビュー以降は全国ライヴハウスツアーや各地の夏フェスを中心にライヴを行ない、日本武道館、野外スタジアム公演、大規模な全国アリーナツアーなどを成功させる。16年9月には静岡県の渚園にて2日間にわたり11万人規模を動員する野外ライヴを開催。日本のみならず海外レーベルとの契約をし、アルバム発売を経てアメリカ、ヨーロッパ、アジアでのワールドツアーを成功させるなど世界基準のバンドになってきている。19年2月に待望のニューアルバム『Eye of the Storm』を全世界同時リリース。ONE OK ROCK オフィシャルHP

ハルカトミユキ プロフィール

ハルカトミユキ:2012年終盤に突如現れた、歌人・ハルカと奇人・ミユキのふたり組。どこまでも言葉にこだわる時代錯誤の文藝少女のハルカと、ノイズとジャンクで踊る愛すべきフリークスのミユキ、ふたりの決して交わらないねじれの位置が生み出す音楽は、インディー流通でありながら鮮烈な印象を残し、13年11月にアルバム『シアノタイプ』でメジャーデビューを果たす。ハルカトミユキ オフィシャルHP
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ミユキ オフィシャルTwitter
ハルカトミユキ オフィシャルFacebook

黒沼英之 プロフィール

男性シンガーソングライター。1989年1月生まれ。15歳の頃から作曲を始め、大学進学後に本格的に音楽活動をスタート。ピアノの弾き語りからバンドまで、さまざまな形態で都内を中心にライヴを行なう。2012年11月に1stアルバム『イン・ハー・クローゼット』を発表し、渋谷WWWでワンマンライヴを開催。日常の普遍的な光景を独特の視点で描いた情緒豊かな詞と透明感あふれる歌声で話題となる。2013年1月、<SPEEDSTAR RECORDS>の20周年企画『SPEEDSTAR RECORDS 20th Anniversary Live ~LIVE the SPEEDSTAR 20th~』にオープニングアクトとして出演し、ハナレグミ、斉藤和義らと共演。また、フィンランド・ヘルシンキで年2回発行されているファッション&アート誌『SSAW MAGAZINE』にて、唯一の日本人モデルとして誌面に登場し、注目を集めた。同年6月、<SPEEDSTAR RECORDS>よりミニアルバム『instant fantasy』でメジャーデビューを果たし、11月には1stシングル「パラダイス」をリリース。オフィシャルHP
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OKMusic編集部

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