今井絵理子、30代最初のライヴで愛息
と初共演！

OKMusic編集部

2013年09月24日 15:00

今井絵理子が品川ステラボールで30代最初のライヴ「Eriko Imai LIVE 2013～just kiddin'～」を行なった。

9月22日で30歳になった今井絵理子は「昨日で30歳になりました！ありがとう！なにか変わるかとおもったけどあんまり変わらなかったね！」と会場を沸かせた。

2011年12月18日以来となる今回のライヴは9月4日に発売したアルバム『Just kiddin'』の中からの選曲が中心となった構成になっており、MVにウエディングドレスを着た上原多香子が登場して話題となった「embrace」ではソロピアノで弾き語るシーンあり、「Luv is Magic」「冷たくしないで」など、往年のヒット曲では、一転してダンスで盛り上がるシーンありと、今までの彼女の活動を凝縮させたような、中身の詰まったライブを展開した。

さらに、母親の30歳を祝して愛息の礼夢（らいむ）くん（8）がステージに登場。礼夢くんはじめ子供たちに大人気の「はなかっぱ」主題歌「はなかっパレード」「はなかっパラダイス」で呼吸の合った親子共演が実現、この共演が初の披露だっただけに会場に詰め掛けた老若男女1000名の観衆のボルテージは最高潮に達した。

アンコールでは観客からの誕生日サプライズ企画があり、突如バックバンドの演奏によるHappy Birthdayの大合唱。クラッカーが一斉に鳴り出して彼女の30歳の門出を祝った。このサプライズに今井絵理子は感激もひとしおだった。また、ライヴ終演後には詰め掛けたファン全員との握手会が開催され、お祝いのメッセージや久々のライヴの感想など、ひとりひとりファンからの言葉に耳を傾けてコミュニケーションを図り、彼女のとってもファンにとっても忘れられない一日となった。

30代最初のライヴを最高の形でスタートを切った本公演は引き続き来週29日（日）に舞台を大阪に移して開催されるとのこと。今後の今井絵理子からも目が離せない。