カヴァーの域を超えた! Uruの軌跡を
    たどる癒しの10曲

    カヴァーの域を超えた! Uruの軌跡をた
    どる癒しの10曲

    ドラマ『コウノドリ』の主題歌に起用された『奇蹟』が話題のシンガー・Uru。

    メジャーデビューは2016年6月だが、実は、それ以前から多くのファンに支持されてきたアーティストでもある。というのも、2013年よりYouTube上に新旧問わず数々の名曲カバー動画をアップ。歌唱、演奏、アレンジ、プログラミング、動画撮影、編集など、そのすべての作業を一人で行い、メジャーデビューまでになんと、100本に及ぶ動画を公開。デビュー時点で総再生回数は4400万回以上、チャンネル登録者は14万人越えを誇るなど、知る人ぞ知るシンガーだった。

    そんなUruの約100本の動画から、「癒しの10曲」を厳選してピックアップ。

    基準として「癒される」ことはもちろんのこと、「原曲のイメージを変える(カヴァーの域を超えている)」と思われるもの、単純に筆者が特に心を動かされたものの中から選んだ。

    彼女ほど「癒し」という言葉が似合うシンガーも他にあまりいない。Uruによる癒しの音楽をどうぞ。

    1. 中島みゆき『糸』

    糸 中島みゆき Cover by Uru

    再生回数トップの340万回(2017年10月時点)。この曲をYouTubeで見つけてUruのファンになった人も多いのでは。様々なアーティストがカバーしてきた中島みゆきの名曲を見事に自分のものにし、Uruの名を広めた代表的な曲。

    「こんな糸が何になるの」のあたりは表情もエモい。2013年11月28日に公開。

    2. SEKAI NO OWAI『Dragon Night』

    Dragon Night / SEKAI NO OWARI Uru

    バラードだけでなく、アップテンポなポップロックにもUruの歌声はフィットする。
    セカオワ人気を不動のものにしたこの曲、原曲が男性ボーカルということもあってか、Uruがカバーするとまた違ったイメージの仕上がりになる。それでいて原曲の良さも思い出させてくれる。

    個人的に、「ドラゲナイ」旋風のせいで世間がセカオワをネタ扱いしていたことにやや不満を抱いていたので、こうして原曲の良さを引き出してくれるカバーには心を打たれる。

    また、このカバーは間奏部分の映像に遊び心があるのも見どころ。

    他にもセカオワの曲は『マーメイドラプソディー』と『ANTI-HERO』のカバーがアップされていて、映像も凝っている。原曲に対する愛を感じる。2014年11月18日公開。

    3. UNISON SQUARE GARDEN『シュガーソ
    ングとビターステップ』

    シュガーソングとビターステップ(女性、ピアノ) UNISON SQUARE GARDEN by Uru

    こんな踊れるロックも、Uruがカバーすると癒し曲に。

    ユニゾン特有のかなり個性的な歌詞もさらっと胸に入ってくる。発音の美しさも際立っている。2015年6月16日公開。

    4. クリープハイプ『傷つける』

    傷つける / クリープハイプ(女性が歌う) COVER by Uru

    クリープハイプもこんなに透明な質感に。

    ユニゾンやクリープハイプだけでなく、back numberONE OK ROCKサカナクション米津玄師レミオロメンUVERworldなど、近年のロックサウンドもカバーしているUru。彼女が歌うと、ロックバンド特有のざらつきが洗われて、別の曲に聴こえる。 2014年11月4日公開。

    傷、むしろ癒されるっちゅうねん。


    尾崎豊『Oh My Little Girl』
    Oh My Little Girl 尾崎豊 (女性が歌うオーマイリトルガール) COVER by Uru

    尾崎からの尾崎(世界観→豊)。ざらつきと言えば尾崎豊。そのざらつきが完全に浄化。まるで天国で流れる音楽のよう。2013年11月12日公開。

    ……どうでしょう?そろそろ涙腺が緩んできたのでは?

    ここから先は、部屋を暗くして、できればキャンドルに灯りをともして聴きましょう。

    次のページは、「涙腺崩壊必至の名曲たち。夜寝る前におすすめ」

    カヴァーの域を超えた! Uruの軌跡をたどる癒しの10曲はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

    ミーティア

    「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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