日本のポップカルチャー最前線「もし
もしにっぽんフェス2015」、大盛況の
もと閉幕!

「もしフェス」はファッションや音楽、アート、アニメ、そして食など、日本の様々なポップカルチャーを世界に向けて発信すべく開催され、今年はニューヨークやロンドン、パリなど世界各地で展開。今回いよいよ東京での開催となったわけだが、3日間で総勢150組以上の出演者が登場し、たくさんのライブやショーが繰り広げられ、国内外からのべ25,500人ものお客さんを集めた。







今回は3日間それぞれコンセプトが異なり、初日は“MOSHI ANI”と題し、May’nやSID、livetune+やYun*chiなど、主にアニメ系アーティストのライブを中心に展開。その他にもコスプレファッションショーなども行われ、会場は大いに盛り上がっていた。
そして2日目は“MOSHI POP”。ゴールデンボンバーでんぱ組.inc、Silent Siren、9nine、そして三戸なつめなど、ポップシーンを彩るアーティストのライブや数多くのモデルが参加したファッションショー、さらにはカワイイ・マスター:増田セバスチャンによるショーなどが行われ、集まったお客さんたちの心を終始鷲掴みに。













イベントでは、計3つのステージが設置されるとともに、会場内外に様々なブースも登場。ファッションやカルチャー、そして食など、日本独自の文化がいろいろと身をもって体験&味わえたりと1日中いても飽きさせない。



そして最終日は、“MOSHI COOL”と銘打ち、日本のクラブ・ダンスミュージック界を代表するDJ、アーティストたちが多数出演。なかでもMOSHI MOSHI STAGEには海外のフェスでも活躍するbanboxやTJOといった顔ぶれに加え、国内屈指の人気を誇るDJ、DAISHI DANCEは津軽三味線の吉田健一(吉田兄弟)やサックス奏者としても知られる武田真治とともにプレイ。さらには、Crystal KayやMINAMIを加えたm-flo中田ヤスタカ&こしじまとしこによるユニット:CAPSULEも登場。そして、大トリにはきゃりーぱみゅぱみゅがステージへとあがり、ヒットチューン7曲を熱唱。最後まで訪れた多くの観客を魅了し続けた。









いまや世界中で注目を集める日本のポップカルチャー、その全てを3日間にかけて表現していた「もしフェス」。この様子を見る限り、まだまだその勢いは続きそうだ。

©MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2015

<関連サイト>
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