「アイドリッシュセブン」無料配布の
缶バッジ配布ポスターに賛否両論

メインユニット"IDOLiSH7"に登場するキャラクター達を、増田俊樹さん、代永翼さん、KENNさん、小野賢章さんなどが演じ、ライバルユニット"TRIGGER"のキャラクター達を羽多野渉さん、斉藤壮馬さん、佐藤拓也さんが演じるなど、声優ファンからも注目を集めています。

運用がスタートしたばかりのゲームですが、8月24日から30日まで開催されていた「『IDOLiSH7』デビュー記念缶バッジ配布イベント」が物議をかもしています。

公式HPやTwitterで案内されたイベント内容は、東京メトロ新宿駅構内「メトロプロムナード」での『IDOLiSH7』デビュー記念缶バッジがもらえる巨大ポスターを掲示、ポスターに缶バッジが貼り付けてあるので、期間中1人1個まで自由に持ち帰ってよいという企画です。

さらに配布されている缶バッジの中には、IDOLiSH7メンバーの限定缶バッジや、オリジナルグッズが当たるお宝くじカードが入ったものも含まれています。

配布開始より多くのファンが駆けつけ、1人1個というルールを守った人もいる中で、1人で複数のバッジを持ち帰った人もいるそうです。

缶バッジ配布に関する一連の流れがネットニュースなどで取り上げられ、

・企画立てた奴はハッキリ言って無能。

・転売は想定内だろう。バッジ自体の原価はたかが知れてるし、これで話題にもなれば費用対効果は抜群である。

・企画は面白いが、まぁ抜け道しかないし結果は残当

など、Twitter上では想定の範囲内の出来事という意見も多いようです。

加えて、

・限定で煽って炎上商法っていつものパターンか

・単なる炎上商法としか思えません

・これって普通に炎上商法じゃね?売り出す気満々でしょ

など、いわゆる炎上商法ではないかとの意見も。

なかには、なぜかアイドリッシュセブンに出演中の声優に対して「缶バッジがもらえなかった」とツイートする人も。

もちろん今回の缶バッチ配布に関して、出演中の声優は無関係です。

配布が終了した缶バッチですが、大手オークションサイトでは多くが転売されています。

中には「全種類コンプリート」という形で、約2万円ほどで転売している人もいます。

ファンの良識ある行動をという意見と共に、運営のあり方についても問う声が、Twitter上には多く挙げられています。
(担当・栗栖アリス)

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