日本から世界へ!日本人EDMプロデュ
ーサー「JapaRoLL & KENTA」の新曲が
ヤバい

現在、アメリカを中心に巻き起こっているEDM (= Electronic Dance Music) ブーム。
そのEDMが世界の音楽だと思っている方、ほとんどだと思います。
それもそのはず、日本人がつくっているEDMをクラブで聴くことって多い方ではありませんよね?

しかし、日本のEDMプロデューサーも世界に負けていません。
“日本人でもこういう曲をつくれるんだ”ってことを、日本人EDMファンなら知っておきたいですよね。

今回は、日本人アーティスト2人によって制作されたことで話題のEDM『Bring The House』をご紹介します。

フェスを意識した”国産EDM”が1/26(月
)にリリース!

『Bring The House』の視聴はこちらから▼
日本人ながら世界のEDMアーティストとのコラボ楽曲を多数リリースしているEDMプロデューサーJapaRoLLと、T2 SHIBUYAを中心にクラブDJとして人気の高いKENTAのコラボによって生まれたEDM『Bring The House』。この曲は、現在流行のど真ん中といっても過言ではない、EDMの中でも”Big Room系”と言われるジャンルの曲です。
ビッグルームというのは、壮大でメロディラインのきれいなシンセによるビルドアップ部分と、重たいエレクトロによるドロップ部分があわさったEDMのことですね。
『Bring The House』も、強いベースに弾けるようなサウンドが特徴で、すでにEDMファンの間では反響を呼んでいます。リリース日は、1/26(月)です。
にてダウンロードできます。
2週間後の2/9(月)からiTunesとTrack It Downでもお求めになることができます。DJ JUICY Mって?
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曲を聴いてみるとわかりますが、世界標準のEDMをかなり意識している感じですね!
フェスやクラブで流れていても、言葉いらずでぶち上がりそうです!

制作アーティストからのコメント

今回は渋谷T2などで活躍している日本人若手DJ、KENTA君との共作楽曲です。自身としては、2014年にリリースした『Guitar Freaks』以来の”Big Room House”で、環境を問わずフロアを揺らせる曲をイメージして制作しました。派手なブレイクとわかりやすいリフで構成されており、タイトルの”Bring The House = 会場をうならせる“にふさわしい1曲に仕上がっています。(JapaRoLL)

今流行のBig Room、EDM SOUNDでインパクトがある曲を作ろうと思いました。トランシーなメロディーとサビのアグレッシブ感を前面に押し出してあるようなトラックに仕上げてあります。(KENTA)

日本人アーティスト、JapaRoLLとKENTA
のコラボ

★JapaRoLL★
JapaRoLLさんは、現在26歳の日本人EDMプロデューサーで、2014年に大ブレイクしました。
まずはコカ・コーラ社のエナジードリンク「burn」主催のDJコンテストで、見事ジャパンファイナリスト5人の中に選ばれました。
そして、JUICY Mが主宰を務めるウクライナのレコードレーベル「JUMMP RECORD」と契約し、世界進出も果たしました。
個人的にJapaRoLLさんの『Guitar Freaks』という曲がすごく好きなため、DJ HACKsでも以前取り上げさせていただきました。JapaRoLL
「burn WORLD DJ CONTEST 2014」のJAPANファイナリスト。
DJとして活動するバックグラウンドで、世界基準のEDMサウンドを創り上げるMusic Producerとしてもその名を
馳せている。既に彼の楽曲はFerry Corsten、Justin Prime、Tommy Trash、Juicy M、Joey Dale、FTampa、
DJ BL3ND、R3hab、Deorroといった数々の世界的有名アーティストにサポートされており、海外のTOP DJやオーディエンスからも高い支持を得ている。国内ではCYBERJAPAN DANCERSのプロデューサー、DJ、音楽プロデューサーのMITOMI TOKOTOから公式なサポートを受けている。
2014年8月に海外リリースした『The Cage』はBeatportより公式にピックアップされ、同時にBeatport
Electro House TOP 100にもチャートインを果たす。その後、世界No.1女性モデルDJとして呼び声の高いJuicy M
のヒット曲『Show Me Love』をリミックスした楽曲は、Beatport Electro House Release TOP 100で堂々17位にランクイン。
自身のオリジナル楽曲を中心とした硬派なDJセットを武器に、これまでageHa Halloween 2014やCYBERJAPAN Presents BIKINI NIGHTへ出演。
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★KENTA★
KENTAくんは、主に東京のT2 SHIBUYAで活躍している現在24歳のDJです。
東京のクラブによく行くっていう読者の方は知っている人多いと思います。
あのサンシャイン・ナイトのKENTAくんです。個人的にも仲良くさせてもらっている先輩にあたりますが、周りからの信頼がとても厚い方ですね!
今回自作のEDMをリリースするという話を聞いたときは、まさか曲をつくっているとは知らなかったので驚きました。
デビュー作にあたるこの『Bring The House』には特別な思いが込められているそうです。
これから彼は華々しいトラックメーカーとしてのキャリアが始まります。うらやましい!KENTA
2010年、TRANCE MUSICに感銘を受けDJを始める。2012年には、DJ TEAM「SUNSHINE NIGHT」を設立し、数々のPARTYを成功させる。
現在は渋谷T2でのレギュラーDJに抜擢。彼の活躍の舞台は、渋谷T2、新木場AGEHA等々。
都内にとどまらず、積極的に地方に進出する等、幅広く活躍している。その他、EDMのCREATERとしても2015年1月にリリースする『Bring The House』がアメリカの大手レーベル「Peak Hour Music」から配信が決定。
常に楽しいpartyを心掛けている彼のダンサブルな選曲は人々を魅了し、信頼も厚く、若い層から人気を集めるDJである。
楽しさを求めるParty Peopleは、彼のアグレッシブなPLAYでロックされること間違いないであろう。

海外の大手レーベルからのリリース

『Bring The House』は、PEAKHOUR MUSIC (ピークアワー・ミュージック) というレーベルからリリースされます。EDM SOUNDを発信しているアメリカのレコードレーベルです。
Tiestoなど世界の著名なEDMアーティストらと楽曲をリリースしているプロデューサーのExodusが主宰を務めています。世界的な音楽サイト「Beatport」でもたびたび上位にランクインするなど、海外的に見ても大手レーベルなのです。今回の『Bring The House』は、いわばピークアワー (フェスやクラブのメインタイム) にかかるビッグルームをコンセプトとして作られた曲ですから、このレーベルにぴったりですね。まとめいかがでしたでしょうか。
日本人EDMプロデューサーの中では、JapaRoLLさんは抜群の人気を誇っているイメージです。
何より世界で一番美しい女性DJとして有名なJUICY Mが注目する日本人アーティストですからね!
また、KENTAくんも東京では大人気の若手DJで、これから始まるトラックメーカーとしてのキャリアの上で、最高のスタートを切ったのではないかと思います。このニュースに関連して、1/19(月)今夜渋谷T2にて開催される「T2Monday」にJapaRoLLさんとKENTAくんが出演します。
新曲が聴けるチャンスかもしれません、お時間ある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
身内感が出ないようにここまでお話させていただきましたが、やはり知り合いが活躍していくのを見るのはうれしいものです!
2015年、これから多くの日本人プロデューサーがEDMシーンで台頭してくるのではないか、という予想です。
これからも日本のEDMプロデューサーから目が離せません!

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