美人双子ピアニスト、ジュメルのデビューアルバム『連弾レボリューション』

美人双子ピアニスト、ジュメルのデビューアルバム『連弾レボリューション』

クラシック界の新アイドル誕生! 美
人双子ピアニスト「ジュメル」が話題

昨年11月26日にアルバム『連弾レボリューション』でデビューしたクラシック界の新星“ジュメル”。双子による連弾という珍しさに加え、おしゃれで美形な容姿と演目にメディアが注目している。
ジュメルは、宮原ちひろ&みちるの双子姉妹で、ともに桐朋音楽大学出身、輝かしいコンクール歴を誇る実力派ユニット。

昨年12月、朝日新聞に掲載されて以来、各紙でデビュー・アルバムが紹介されたほか、作家の赤川次郎氏も自身のエッセイで愛聴盤と絶賛し、さらに2月24日(水)には日本テレビ「おもいっきりDON!」に生出演を果たした。

デビュー・アルバムには、YMOの大ヒット曲「Tong Poo」の坂本龍一自身の連弾バージョンや「ねこふんじゃった」のカッコいいパラフレーズ、哲学者ニーチェの珍しい作曲、フランスの作曲家ダンディが90年前の横浜を題材にした不思議作、生誕200周年記念のショパン唯一の連弾曲などユニークな16作品が収録されている。
また、「1+1=10となる連弾の魅力を伝えたい」と語る彼女たちは、一台のピアノを四手で弾くピアノ連弾を基本のスタイルとしているが、さらにいくつかの鍵盤楽器を取り入れるなど、とても二人だけで弾いているとは思えない完全なアンサンブルにも注目だ。

ジュメルは現在、都内近郊を中心に定期的なライヴ活動を行っているので、その多彩な表現力をぜひ生演奏で味わってみてはいかがだろうか。


【リリース情報】
ジュメル(宮原ちひろ&みちる)『連弾レボリューション』
KKCC-3025/定価¥3,000(税込)
【収録曲】
ベッリーニ:連弾のためのソナタ
メンデルスゾーン:結婚行進曲
ポルディーニ:人形のワルツ
ワーグナー:ポロネーズ
ショパン:ムーアの国民歌による変奏曲
ブルックナー:3つの小品
モシュコフスキ:ポロネーズ
ムソルグスキー:禿山の一夜
ニーチェ:二人のためのモノディ
セヴラック:ぶどう棚の踊り
ダンディ:ヨンキナ(横浜港にて)
オネゲル:パシフィック231
幸田延:連弾小品
坂本龍一:Tong Poo(東風)
作者不詳(ランゲ編):ねこふんじゃった

アーティスト

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