後編:2015年に消えそうな4人の一発屋
お笑い芸人
歌モノ芸人や実力派は消える!?
消えるか生き残るか微妙なのが、下ネタ歌謡を武器にする「どぶろっく」。アイドルがギリギリ笑えるラインの下ネタは絶妙で、ルックスの不快感も少ない。
しかし、歌もの芸人は消えるのが業界の常。彼らも同じ道を辿る可能性は多いにある。そうなると、地方営業で日銭を稼ぐのが芸人の手段となるのだが、下ネタ歌謡だと地方営業に不向き。八方ふさがりになって芸風を、今年は大幅に変えるなんてことになるかもしれない。 実力派漫才コンビ「ハマカーン」も消えてしまうかもしれない。『THE MANZAI2012』で優勝し、2013年はテレビに引っぱりだこであったが、2014年に入ると露出が激減。なんとテレビの出演時間は50%以上減っている。
本格派の漫才グループは、今のバラエティ番組だと活躍する場所が少ない。来年もますますテレビで見る機会は減るだろう。しかし、『THE MANZAI』優勝の肩書きに加え、漫才の実力は本物なので、テレビ出演よりも営業が本職と言えるかもしれない。 これら紹介した芸人たちは消えていくのか? はたまた消えてしまうのか? 年末年始の番組で見かけたのが最後だった……なんてならないことを願いたい。(文・角刈りハーブティー)オススメCD:新・もしかしてだけど(テイチクエンタテインメント)
しかし、歌もの芸人は消えるのが業界の常。彼らも同じ道を辿る可能性は多いにある。そうなると、地方営業で日銭を稼ぐのが芸人の手段となるのだが、下ネタ歌謡だと地方営業に不向き。八方ふさがりになって芸風を、今年は大幅に変えるなんてことになるかもしれない。 実力派漫才コンビ「ハマカーン」も消えてしまうかもしれない。『THE MANZAI2012』で優勝し、2013年はテレビに引っぱりだこであったが、2014年に入ると露出が激減。なんとテレビの出演時間は50%以上減っている。
本格派の漫才グループは、今のバラエティ番組だと活躍する場所が少ない。来年もますますテレビで見る機会は減るだろう。しかし、『THE MANZAI』優勝の肩書きに加え、漫才の実力は本物なので、テレビ出演よりも営業が本職と言えるかもしれない。 これら紹介した芸人たちは消えていくのか? はたまた消えてしまうのか? 年末年始の番組で見かけたのが最後だった……なんてならないことを願いたい。(文・角刈りハーブティー)オススメCD:新・もしかしてだけど(テイチクエンタテインメント)
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