嵐・松本潤、ライブビューイングは最
終手段

表紙とインタービューに嵐が登場しました。5人のインタビューの中では、9月に行われた15周年のハワイライブのライブビューイングの話になりました。

インタビュアーさんが「6月のワクワク学校でも海外でのビューイングを行いましたが、今後こういう形を定着させたいですか？」と質問しました。

松本潤くんは「むしろ逆ですね。どっちかというと最終手段。」と答えました。

「今回のハワイ公演みたいにどんなに頑張っても3万人の人しか参加できない、だけど15周年のタイミングでしかやれない公演をたくさんの人に見てもらいたいという場合にはやってよかったと思うんです。」と松潤は言いました。

そして「次のツアーでも見られない人のためにライブビューイングやりますって言ったら楽すんなよ、公演数増やしてって話になると思うんです。コンサートは生で見てもらいたいし、僕らはファンの方と直接会える回数を増やす方向に向かって最大限努力すべきだと思う。」とも話していました。

これを聞いていた櫻井翔くんも「たくさんの方に見てもらう手段を別で取るべきじゃない。今回ライブビューイングをやってみて考えたのはそこに頼りすぎる、その規模を広げるということはコンサート自体の価値を相対的に下げることになるんじゃないかというリスク。」と言いました。

「タイムラグなしで同じものが見られることの価値はものすごく大きいと思いますが、お客さんがビューイングでいいよ、安いし近いしとなったらコンサートに足を運んでもらう理由も薄れていって本末転倒になってしまうから。」と理由を話していました。

これは嵐のメンバー全員も同じ考えだそうで、最後に相葉雅紀くんが「今回（ハワイライブ）の場合は安いチケットじゃなかったから。現地に行くだけでもかなりお金も手間もかかるわけだから。そういった意味では嵐の15周年を感じられるライブを映像であっても多くの人に見て頂けたっていうのは単純に嬉しいし意味があったと思ってます。」と話していました。


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