宮沢りえ 映画「紙の月」初日舞台挨
拶で吉田大八監督からの手紙に感激の
涙&抱擁!
映画「紙の月」は宮沢りえ演じる銀行の契約社員、梅澤梨花が年下の大学生・光太と出会い、過ごしていくうちに職場の金を横領し、金銭感覚も日常も歪みだしていく・・・というストーリー。
衝撃のラストの余韻がまだ冷めやらない観客に向けて宮沢りえさんは「息が詰まって酸欠になってないでしょうか? 見てくださった方の前でお話しするのは初めてなのですごくドキドキしているのですが、公開を迎えて興奮しています。待ち遠しかったこの日を迎えられてうれしいです。人生を音楽に例えるなら、『紙の月』に出会えたことは大切なその一小節になりました。監督、ありがとう。この作品がみなさんに浸透したらいいなと思います。」とコメント。
宮沢りえさんの同僚役を演じた大島優子さんは「初日を迎えられてとても嬉しいです。そして見終わった皆さん一人一人が見終わった後の感想をどういう風にお持ちなのかと思うとすごく私もドキドキしているんですけど、今日から公開ということで一人一人の感想、気持ちというものがどんどん全国に広まっていって、みんながこの作品に対してどんな想いを寄せてくれるのか、緊張しつつもいろんな声が聞こえることを楽しみにしています。」とコメント。
物語にちなみ「この人のこんな部分を盗みたい、マネしたい」というトークテーマでトークを行い様々なエピソードが飛び出した。
吉田大八監督は「池松壮亮くんから若さと落ち着きを盗みたい。若くて落ち着いてるって無敵じゃないですか。僕の年齢と落ち着かない感じを交換して、これからもう少し長い人生を楽しめたらどんなことになるのかなって思ったんですけど、やっぱり持て余すことになりそうなんですぐに返すことになりそうです。」とユーモラス溢れるコメント。
それを受けて池松壮亮さんは「落ち着いてないです・・・。」と謙遜していたが、すかさず吉田大八監督が「これくらいの声の張り方で生きていけたらいいですよね。」とコメントすると会場からは笑いが。
大島優子さんは「小林さんの安心感ですかね。すごい包容力がありそうで抱き締めて欲しいなって。」とコメントすると小林聡美さんが熱いハグを。
それを見た宮沢りえさんも小林聡美さんの元へ行きハグをしてもらい、大島優子さんともハグをするという展開に。
最後には吉田大八監督から主演の宮沢りえさんへ向けて手紙を読むというサプライズが。
撮影時のことを思い出したのか、宮沢りえさんの目からは涙が溢れていた。
最後の挨拶で宮沢りえさんは「本当に忘れられない日になりました。こういうのを感無量というんですね。一人でも多くのお客さんに観ていただいて、心に何かが残ってくだされば幸いです。」とコメントし、舞台挨拶を締めくくった。
映画「紙の月」は全国公開中!
映画「紙の月」オフィシャルサイト
衝撃のラストの余韻がまだ冷めやらない観客に向けて宮沢りえさんは「息が詰まって酸欠になってないでしょうか? 見てくださった方の前でお話しするのは初めてなのですごくドキドキしているのですが、公開を迎えて興奮しています。待ち遠しかったこの日を迎えられてうれしいです。人生を音楽に例えるなら、『紙の月』に出会えたことは大切なその一小節になりました。監督、ありがとう。この作品がみなさんに浸透したらいいなと思います。」とコメント。
宮沢りえさんの同僚役を演じた大島優子さんは「初日を迎えられてとても嬉しいです。そして見終わった皆さん一人一人が見終わった後の感想をどういう風にお持ちなのかと思うとすごく私もドキドキしているんですけど、今日から公開ということで一人一人の感想、気持ちというものがどんどん全国に広まっていって、みんながこの作品に対してどんな想いを寄せてくれるのか、緊張しつつもいろんな声が聞こえることを楽しみにしています。」とコメント。
物語にちなみ「この人のこんな部分を盗みたい、マネしたい」というトークテーマでトークを行い様々なエピソードが飛び出した。
吉田大八監督は「池松壮亮くんから若さと落ち着きを盗みたい。若くて落ち着いてるって無敵じゃないですか。僕の年齢と落ち着かない感じを交換して、これからもう少し長い人生を楽しめたらどんなことになるのかなって思ったんですけど、やっぱり持て余すことになりそうなんですぐに返すことになりそうです。」とユーモラス溢れるコメント。
それを受けて池松壮亮さんは「落ち着いてないです・・・。」と謙遜していたが、すかさず吉田大八監督が「これくらいの声の張り方で生きていけたらいいですよね。」とコメントすると会場からは笑いが。
大島優子さんは「小林さんの安心感ですかね。すごい包容力がありそうで抱き締めて欲しいなって。」とコメントすると小林聡美さんが熱いハグを。
それを見た宮沢りえさんも小林聡美さんの元へ行きハグをしてもらい、大島優子さんともハグをするという展開に。
最後には吉田大八監督から主演の宮沢りえさんへ向けて手紙を読むというサプライズが。
撮影時のことを思い出したのか、宮沢りえさんの目からは涙が溢れていた。
最後の挨拶で宮沢りえさんは「本当に忘れられない日になりました。こういうのを感無量というんですね。一人でも多くのお客さんに観ていただいて、心に何かが残ってくだされば幸いです。」とコメントし、舞台挨拶を締めくくった。
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