嵐・大野智、目標があると人間は頑張
れる

嵐・大野智くんの恒例、「今日の一言」コーナー。

今日の一言は「三十六計逃げるに如かず」。

これは、形勢が不利になったり、困った時にはあれこれと策を練るよりも逃げられる時には逃げて身を守る方が得策であるという中国の教えだそうです。

この言葉からのお話です。

大野くんは「逃げたい時ってあるよね、現実的には逃げられないけどね。」と言い出しました。

一人でやっていれば責任は自分次第なので逃げようと思えばできることも、グループでやっていると逃げたらメンバーに迷惑がかかるから逃げられないと話していました。

放送の約10日後から始まるツアーに向けて、嵐は今格闘しているそうです。

嵐のメンバーはそれぞれ振付を覚えたり、歌詞を覚えたりと格闘しているそうです。

「お客さんが待ってるから逃げられないからね。」と大野くんは言っていました。

この話から昔の話になりました。

ある時、「大野、今度舞台やるから」とセリフが大量に書かれている舞台の台本を渡されたことがあるそうです。

本番まで1ヶ月もない舞台だったそうで、大野くんは「絶対できないよ。でもお客さんがいるから逃げられない。マジか！」と思ったそうです。

逃げられないからと必死に稽古をし、覚えて迎えた本番では、できないと思ったことができたとのこと。

「人間の力ってすごい！」って思ったそうです。

大野くんは期限がないと人間はダラダラしてしまうので、期限があると逃げられなくなるので目標は大事だと話していました。

「ライブまであと10日、気合いを入れてキメていきます。あと10日という余裕が怖いけど、きちんと本番を迎えて10日後には羽ばたいています。」と話を締めくくっていました。


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