乃木坂46 生田絵梨花 劇中に悩んでい
る姿は本当なので暖かく見守って欲し
い

本作は乃木坂46の5thシングル「君の名は希望」のミュージックビデオ内で劇中の嘘のオーディションから選ばれた3人のメイキング風ドキュメンタリー映画。

役どころについて秋元真夏さんは「キスシーンあります。大丈夫かと二人に心配されました。キスシーンは見どころですが、それを取り巻く監督など熱演も観てください。」、生田絵梨花さんは「このメガネをかけると地味モードになります。私が今まで出会ったことのないタイプなので演じて難しかった。現場で監督にアイデアをもらいました。普段NGの言葉を叫ぶのは楽しかったです。」、橋本奈々未さんは「二人が揉めると取り持つ姉っぽい役でした。クランクインまで二人が絡むのを見ていなかったのに芝居で仲良くなって羨ましい。二人と距離感を感じます(笑)」とそれぞれコメント。

超能力が使えたらの質問に秋元真夏さんは「3人の中では一番信じてると思います。撮影中にどれが本当か嘘かわからなかったので、山下監督の心を見抜ける力が欲しいです。」、生田絵梨花さんは「方向音痴なのでナビの能力が欲しい。」、橋本奈々未さんは「すれ違った人みんなを操れる力。12月6日に映画を観るように指示する力が欲しいです。」と語った。

ちあきなおみさんの『喝采』を役に入る切り替えで3人とも現場で歌っていたことを明かし、ここで司会者に振られて会場でナマ歌を披露した。

最後に山下敦弘監督は「混乱しながら作製しました。実現しずらい設定をアイドル3人の魅力で映画にしました。私もチョイチョイ出ていますが3人を見てください。」、秋元真夏さんは「注目ポイントはたくさんあると思います。1回観てまた観たいとなると思うので、誰かと語り合って楽しんでいただきたい。私と生田さんの仲たがいも見どころです。」、生田絵梨花さんは「ドキュメントとドラマの二本立ての映画で、悩んでいる姿は本当なので暖かく見守ってもらえると嬉しい。」、橋本奈々未さんは「どこが見どころとかではなく全部観て欲しい。みなさん超能力で私たちの本心を探ってください。」と挨拶を締めた。

「超能力研究部の3人」は12月6日(土)より全国ロードショー

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