「ダンダダン」メインキャストに若山
詩音、花江夏樹、田中真弓、中井和哉
　キャラボイス入りPVも公開

(c)龍幸伸／集英社・ダンダダン製作委員会　テレビアニメ「ダンダダン」のメインキャストが、12月17日開催の「ジャンプフェスタ2024」で発表され、若山詩音、花江夏樹、田中真弓、中井和哉の出演が明らかとなった。あわせて、キャラクターボイス収録のティザーPV（CharacterVoiceVer.）も公開されている。

(c)龍幸伸／集英社・ダンダダン製作委員会　原作は、集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ＋」で連載中の龍幸伸氏によるオカルトバトル漫画。幽霊肯定派で宇宙人を信じない霊媒師の家系に生まれた女子高生・綾瀬桃（通称：モモ）と、宇宙人肯定派で幽霊は信じないオカルトマニアの同級生・高倉健（オカルン）が、それぞれの理解を超越した圧倒的怪奇と遭遇し、モモは秘めた力を覚醒、オカルンは呪いの力を手にし、迫りくるさまざまな怪奇に立ち向かっていく。

(c)龍幸伸／集英社・ダンダダン製作委員会　メインキャストは、12月16日開催の「ジャンプフェスタ2024」の「ダンダダン」ステージプログラム内で発表。若山が主人公のモモ、花江がオカルンを演じ、田中は神出鬼没で全国各地で暴れ回っていた妖怪ターボババア役、中井はクローンで個体を増やす雄のみの宇宙人セルポ星人役で出演する。

(c)龍幸伸／集英社・ダンダダン製作委員会　ティザーPV（CharacterVoiceVer.）は、先に公開されたティザーPVとは少し異なる構成で、4人のキャラクターボイスと新規カットを収録。ティザーPVの締めは田中演じるターボババアのセリフだったが、今回の映像では中井演じるセルポ星人の「我々は、あなた方の、バナナが欲しいのです」という印象深いセリフで締められている。

　放送時期は2024年10月放送開始と決定した。放送局などの詳細は後日発表。

　若山らメインキャストからのコメント全文は以下のとおり。

【若山詩音（綾瀬桃役）】

Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
アクション！……というのは皆さんもうご存じかと思いますので、私は会話感の魅力もお伝えしたいです。
「ダンダダン」ならではの会話を、テンポよく、軽快に描いているところが大好きなので、ぜひ楽しみにしていてください！
最初から最後まで、絶対に目を離させません！

Q2. モモ＜綾瀬桃＞を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
モモはとってもパワフルなので、私がそれに遅れをとらないよう、全身全霊、体力が擦り切れるぐらいの全力で挑みます！
皆さんの頭の中で話していたモモをしっかり表現できるよう、一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします！

【花江夏樹（高倉健役）】

Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
とにかく勢いがあってどんどん続きが読みたくなりました！
宇宙人や幽霊！オカルト！都市伝説！超能力！それがギュッ！と詰まって濃い設定！
魅力的なキャラクター達の気持ちの良い掛け合いとラブコメ！ワクワクが止まりません！

Q2. オカルン＜高倉健＞を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
とにかく彼には色んな表情があるんですよ。
原作を読みながらどう演じようか考えているのですが、面白い事が沢山出来そうなキャラクターなので、今から楽しみです！

【田中真弓（ターボババア役）】

Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
色々な要素があり、コミックスの1話を読んだら即ひきこまれた。
SFなのか？怪談話なのか？ホラーなのか？と思ってると恋愛物だわ？って感じで、「1粒で 2度美味しい」どころではない。
3度も4度も美味しい。こりゃあ、欲張りな原作者だわ……。

Q2. ターボババアを演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
私も欲深い老人なので、ターボババアはオーディションの話もらった時、「これは、演りたいっ!!」と思ってしまいました。
この作品自体が色々な要素があるのですが、ターボババアもそりゃあ色々な要素があるので乞う御期待!!

【中井和哉（セルポ星人役）】

Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
ケンカしながらもワチャワチャと関係性を築いていくキャラクターたちが可愛くて、読み進めるごとに好きになっていきます。
いろいろ出てくる異形のモノたちからは、生理的な嫌悪感と共に謎のリアリティーが感じられて目が離せません。
アクションはダーク風味でメチャメチャかっこ良くて、かと思うと清々しいまでの直球ラブコメがあったりして、「もう何この話!?」って感じの面白さです。

Q2. セルポ星人を演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
思えば幼い頃から、度々テレビで「星人」に触れてきました。
多くは地球に害をなす悪いヤツらでしたが、奇抜なビジュアルだったり、様々なバックボーンだったりはとても魅力的でした。
せっかく声優になったんだから、一度は演じてみたいと思っていた存在。
変身ヒーローや巨大ロボのパイロットと並ぶ憧れと言っていいでしょう。
ワクワク感を持って臨みます。