「ブルバスター」10月4日放送開始 
エリート出向社員・鉛修一役に内田雄

(c)P.I.C.S.・KADOKAWA刊/波止工業動画制作部 テレビアニメ「ブルバスター」が10月4日から始まることが決定し、内田雄馬の出演が明らかになった。PVとキービジュアルも公開されている。
 同作は、映像監督・中尾浩之や漫画家・窪之内英策らが、映像化を目指し同人活動としてスタートした「経済的に正しいロボットヒーロープロジェクト」のアニメ版展開。北九州・龍眼島を舞台に、害獣駆除を請け負う零細企業・波止工業が「巨獣」と呼ばれる謎の生物を掃討すべく、ロボットの燃料費や人件費といった諸問題に悩まされながら、理想と現実の狭間で戦う姿を描く。小説化もされており、最新第3巻が9月29日に発売。
鉛修⼀/CV:内⽥雄⾺(c)P.I.C.S.・KADOKAWA刊/波止工業動画制作部 内田は、波止工業に出向してきた塩田化学のエリート社員で、理屈っぽく規則にうるさい上、反論の余地のない正論で周囲を困惑させる鉛修一役を担当する。
(c)P.I.C.S.・KADOKAWA刊/波止工業動画制作部 鈴木このみが歌うエンディング主題歌「頑張れと叫ぶたび」が流れるPV内では、巨獣とのロボット戦闘シーンに加え、経費削減や業務環境の改善に日夜奮闘する社員たちの姿が描かれる。巨大ロボット「ブルバスター」のパイロットを務める沖野鉄郎(千葉翔也)や社長の田島鋼二(CV:三木眞一郎)ら波止工業社員全員の声を聞くことができ、鉛が正論を振りかざす場面も収録されている。
(c)P.I.C.S.・KADOKAWA刊/波止工業動画制作部 キービジュアルは波止工業の社員たちが集合したイラストで、「巨獣注意」「経費削減」「情報漏洩」といった、同社を取り巻く課題や諸問題を表わすステッカーが散りばめられている。
 また、物語の舞台である北九州市とのコラボプロジェクト第2弾として、コラボポスターが制作された。ポスターは北九州市内を中心に順次掲出。
 「ブルバスター」は10月4日午後9時からAT-X、午後11時からTOKYO MX、深夜1時からBS日テレ、5日深夜2時55分からカンテレでスタート。4日午後10時から、Leminoで地上波先行・見放題独占配信が始まる。
【内田雄馬(鉛修一役)】
鉛修一の声をやらせていただくことになりました、内田雄馬です。
合理的すぎる判断をするがあまり、周囲にはなかなか理解されないところがある鉛くん。自分としても衝撃のメンタルでした。ぜひみなさんの目で確かめていただけるとうれしいです。

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