関智一、木村良平ら出演で、ノサカラ
ボ朗読劇『アルセーヌ・ルパン#3
緑の目の令嬢』を上演 美女オーレ
リーは伊藤美来、高橋李依(Wキャス
ト)

2023年9月30日(土)~10月1日(日)日経ホールにて、ノサカラボ朗読劇『アルセーヌ・ルパン#3 緑の目の令嬢』が上演されることが決定した。
「ノサカラボ」は、演出家・野坂実を中心に2021年より始動した、世界中にある名作ミステリーを専門に舞台化・上演していく長期プロジェクト。そのノサカラボの人気朗読シリーズ「アルセーヌ・ルパン」の第三弾が行われる。
主役のアルセーヌ・ルパン役に関智一、原作者でありルパンの親友であるルブラン役に木村良平はそのままに、高橋李依伊藤美来、竹内栄治、金光宣明、諏訪部順一井上和彦といった豪華キャストを迎えておくる。
3作目となる今回の演目は、「緑の目の令嬢」。ルパン三世『カリオストロの城』の元になったといわれる物語で、「カリオストロの城」のヒロイン・クラリスのモデルとなったキャラクター、緑の目をした美女オーレリーを中心に様々な事件が起こる。
オーレリー役は9月30日に伊藤美来、10月1日に高橋李依のダブルキャストで上演する。
ルパンシリーズの中で、最も美しいヒロインと言われているオーレリーと、彼女に恋焦がれるルパンのドラマティックすぎる物語を劇場で体感しよう。
【あらすじ】
1909年4月、第1次世界大戦前。フランスが最も平和だった『ベル・エポック 』 と呼ばれる時代。
ラウール=ド=リメジーという貴族に扮していたルパンは、パリの町中で不審な男に後をつけられるイギリス美女と、同じ不審な男に言い寄られる緑の瞳をもつ美女とを見かける。
イギリス美女のあとを追ってルパンは列車に乗り込むが、そこに押し入ってきた謎の男たちに襲われ、イギリス美女は命をおとしてしまう。現場近くで捕まったその男たちの中に、あの緑の目の美女がいた。
ルパンはついつい彼女を逃がしてしまうが、続く別荘での強盗事件の現場にも緑の目の彼女の姿が。
緑の目の令嬢、オーレリーをめぐって暗闘する男たち。オーレリーのその緑の瞳に隠された記憶の中に、彼らが狙うなにか重大な秘密が眠っているらしいのだ。
ルパンはオーレリーを救い、その謎を解き明かすために冒険を開始する。

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