『フジロック』、第7弾ラインナップ
で4ステージ出演者を一挙公開 新サ
ービス「FUJI ROCK PLUS」サービス内
容をアップデート

7月28・29・30日に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催される『FUJI ROCK FESTIVAL'23』(以下、フジロック)の第7弾ラインナップが発表された。
今回発表された4つのステージ(Gypsy Avalon、PYRAMID GARDEN、DAY DREAMING、GAN-BAN SQUARE)に出演するアーティストは次の通りだ。
<Gypsy Avalon>
フィールド全体の電力をバイオディーゼル、太陽光などのソフトエネルギーを使って奏でられるオーガニックなステージ
○7/28(金)
CHAN-MIKA BAND
アトミック・カフェ トーク【気候危機と原子力】大島堅一・安部敏樹・津田大介
アトミック・カフェ あっこゴリラ
和久井沙良
kott
ComplianS(佐藤タイジ&KENKEN)
Rickie-G with 90's Honch Session

○7/29(土)
タテタカコ
アトミック・カフェ トーク【気候危機と環境問題】eri・ジョー横溝・津田大介
アトミック・カフェ 尾崎裕哉
Ryu Matsuyama
mei ehara
城 南海
浮と港
○7/30(日)
ケロポンズ
アトミック・カフェ トーク【社会とテクノロジー】宮台真司・ジョー横溝・津田大介
アトミック・カフェ 世武裕子
民謡ユニット こでらんに〜
OKI & Rekpo with 沼澤尚 + 内田直之
MUUPY + HYDRO as BNJ (from Mumbia Y Sus Candelosos)
YoLeYoLe tengusa
<PYRAMID GARDEN>
平らな芝生で朝はヨガから始まり、夜は幻想的なキャンドルアートの中、ゆったりと時が流れるステージ
○7/28(金)
ヨガワークショップ/渋木さやか
maya ongaku
Marihiko Hara & Polar M
クロワッサンサーカス
DJ KILLER-BONG / YellowUhuru
DJ Quietstorm / Kopy
加藤登紀子
オオヤユウスケ(Polaris)/勝井祐二(ROVO
○7/29(土)
ヨガワークショップ/渋木さやか
ASA-CHANG & 巡礼
君島大空(独奏)
クロワッサンサーカス
DJ 今谷忠弘(ホテルニュートーキョー)
DJ ZAMIANG
COPPE
MOROHA
○7/30(日)
ヨガワークショップ/渋木さやか
GOMA
LOVE FOR NIPPON(谷本賢一郎・MARIANA・青谷明日香
クロワッサンサーカス
DJ 401
DJ KOTARO
EDDIE CHACON
原田郁子
<DAY DREAMING>
日本最長スーパーゴンドラ「ドラゴンドラ」で行く会場内で最も高い位置にある爽やかな風と緑に包み込まれたステージ
○7/28(金)
スケボーキング
ラッパ我リヤ
JUBEE (CraetiveDrugStore / AFJB / Rave Racers)
MASAYASU (MYSS)
キツネリ + A4。
○7/29(土)
YonYon
なかむらみなみ
suimin
Courtney Bailey
○7/30(日)
BRYAN BURTON-LEWIS
DJ HI-C (Kireek)
TAICHI KAWAHIRA
TEA YOUNG DAY

<GAN-BAN SQUARE>
COCALEROをパートナーに迎え復活を果たす、OASISの一角に位置する深夜を盛り上げるステージ
○7/28(金)
Ichika Nito
ENDON x rokapenis
"Stone Taro & Lomax (NC4K)PAL. Sounds Showcase"
Kage
○7/29(土)
THE ALEXX
砂原良徳
Q/N/K (QN+N/K a.k.a.菊地成孔
DJ TASAKA
Kamikene
○7/30(日)
Nobuki AkiyamaDYGL
Timephazer+ (Daigo Sakuragi "D.A.N.")
ZOMBIE-CHANG
TAKU INOUE
Seiho
Gypsy Avalon
豊かな自然に囲まれた、全長約4kmにわたる広大なエリアを誇る『フジロック』には、最大ステージ「GREEN STAGE」をはじめとする主要4ステージ以外にもアーティストとの距離が近いステージが点在している。その中のひとつである「Gypsy Avalon」で『アトミック・カフェ』が開催されることが発表された。
2011年の東京電力福島第一原発の事故を受けて、『フジロック』は80年代から継承される反核・脱原発イベント『アトミック・カフェ』に会場内のNGOヴィレッジ、Gypsy Avalonステージの一部を提供、「社会の課題」を考えるムーブメントを応援している。2023年のテーマは「気候危機と原子力」(28日)、「気候危機と環境問題」(29日)、「社会とテクノロジー」(30日)。ライブ出演はあっこゴリラ、尾崎裕哉、世武裕子、トーク出演は大島堅一(原子力市民委員会座長)、安部敏樹(一般社団法人リディラバ代表)、eri(DEPT代表、デザイナー、環境活動家)、ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長/文筆家)、宮台真司(社会学者)、総合MCは津田大介が決定している。

■チケット絶賛発売中! 新サービス「FUJI ROCK PLUS」新情報が公開
『フジロック』のチケットは発売中。車で参加する人は「入場券」と一緒に「駐車券」を、キャンプを楽しむ人は「キャンプサイト券」を、オートキャンプで楽しむ場合は専用チケット「ムーンキャラバンチケット」の購入をお忘れなく。そのほか『フジロック』にはオフィシャルツアーの利用や、新幹線で苗場に向かうなど、様々な選択肢がある。さらに、より快適さを求めたい人向けのオプション購入できるサービスパス「FUJI ROCK PLUS」(2種)も発売されている。
さらに今回の発表では、「FUJI ROCK PLUS」のサービス内容がアップデートされた。
専用シャトルバス、専用休憩スペース(専用トイレあり)、飲食優先購入がセットになった「PLUS(1)Bus & Food Pass」は移動や飲食に、もっと気持ち良さをプラス。ホスピタリティエリア「OASIS」〜「WHITE STAGE」の2拠点間を往復する専用シャトルバスが10:00〜24:00の運行時間中、約10分間隔で随時運行される。専用シャトルバスの乗降場のそば、「WHITE STAGE」と「RED MAEQUEE」の前に屋根が完備された専用休憩スペースと専用トイレが設置される。
一方、専用Viewing Area、グッズの優先購入がセットになった「PLUS(2)Stage & Goods Pass」はライブの楽しみ方に、もっと気持ち良さをプラス。このたび、3つのステージに設置される専用Viewing Areaが公開された。ステージエリアの中でも良い音で楽しめる、Pass購入者しか入れない特別なエリアが利用できるほか、入場規制がかかった場合でも規制に関わらずステージエリアへの入場が可能となる。
なお、PLUS(1)は残りわずか。チケットに関する詳しい情報は『フジロック』オフィシャルサイト、またはイープラスの『フジロック』ページまで。
そのほか、「越後湯沢駅~会場」「各駐車場~会場」間のシャトルバス運行表、「親子で遊ぼう、フジロック!<後編>」がオフィシャルサイトにて公開された。開催まで2ヵ月を切った『フジロック』。それぞれ準備を進めていこう!
文=早乙女 ‘dorami’ ゆうこ

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