ロンドンへ活動拠点を移したBarbican Estate、1年ぶり新作EP『The Fall』リリース
Barbican Estateが新作EP『The Fall』を11月30日(水)にデジタル/カセットテープにてリリースすることが発表された。
ロンドンへ活動拠点を移し、精力的にライブ活動を行っているBarbican Estate。およそ1年ぶりのリリースとなる今作は、サイケ~ローファイ・ポップや70年代クラウトロック、またB級映画のサウンドトラックなどへのオマージュを散りばめた実験性に富んだ作品だという。
録音、編曲、ミックス、マスタリングをNacky Ishikura(OTolab)が担当。フルート、メロトロン、シンセサイザーなど様々な楽器が取り入れられた全3曲。カバー・アートワークはジュエリー・デザイナーとして活動するChauncey Utleyの書き下ろし作品。瑞々しさと不穏さが共存する今作のサウンドは、自然崇拝とブルータリズムの交差をもって表現されているとのこと。
合わせて公開されたアーティスト・ヴィジュアルはKentaro Takahasiによって撮影されたもの。また、イギリス時間の11月29日(火)にはEPのリリースを記念し、ロンドンのAvalon Cafeにてリリース・イベントを開催する。チケットはDICEにて発売中。
【リリース情報】