曽我部恵一、自身も出演するロロ本公
演『BGM』のために書き下ろした新曲
のMVを5/5正午にYouTubeで公開

2023年5月5日(金)KAAT 神奈川芸術劇場<大スタジオ>にて開幕する、ロロ本公演『BGM』。この度、劇中曲を担当する曽我部恵一が、本作のために書き下ろした2つ新曲「愛と言え」と「どこだっていい」のMVを5月5日正午にYouTubeで公開することが発表された。
脚本・演出を三浦直之が務める『BGM』には、初演から続投のメンバー3名に加え、新キャストにロロ初参加の荒木知佳、井上向日葵、岩本えり、いつ高シリーズなど数多くのロロ作品に参加しているワワフラミンゴの北村恵、ロロ11年ぶりの参加となる範宙遊泳の福原冠、そして音楽を担当する曽我部も俳優として参加する。
解禁となった2曲は明日初日を迎える、劇団・ロロによる舞台『BGM』のための書き下ろし楽曲。『BGM』は2016年の初演を観た曽我部が大きな感銘を受けた、ふたつの時空を行き来するロードムービー。
ロロ本公演『BGM』
両曲ともオーセンティックな曽我部マナー(ファンクやフォークやロックンロール)を踏まえつつ、新しい領域への疾走を見せる。共同アレンジャーとして気鋭のシンガーソングライター・中川昌利を起用し、「愛と言え」には注目のシンガーソングライター・ぎがもえかがコーラスで参加している。
シティポップからフォークを経てディスコに突入する展開がまぶしいプログレッシヴなポップ「愛と言え」。 MVは、映画監督・平波亘によって制作された同性愛のカップルを描く作品。現在全国公開中の平波監督の新作『餓鬼が笑う』に感動した曽我部がオファーし実現した。
一方、バカンス気分を煽るロックンロールナンバー「どこだっていい」は、舞台『BGM』にも参加するアニメーション作家・松澤延拓によるリリックビデオ。今回の劇ともリンクしたロードムービー風アニメーション作品。
初夏のグルーヴを体いっぱいに浴び、見果てぬ旅への想いが爆発しそうなこの2曲。 過去と現在を行き来する『BGM』のストーリーを辿る中で曽我部恵一が夢想した「あたらしい旅」の景色。色鮮やかに螺旋を描く2つのポップソングを楽しもう。
合わせて、MV公開と同時に始まる舞台『BGM』にも期待しよう。

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