Cocco、4年ぶりに開催となる『沖縄の
ウタ拝』への出演が決定 宮本亞門か
らコメントも到着

Coccoが、4年ぶりに開催される『沖縄のウタ拝』への出演を発表した。
『沖縄のウタ拝』は“OKINAWAという島が紡ぎつづけているもの”をテーマに、高校時代の同級生であり、25周年アニバーサリー作品『プロム』にも参加している、主宰者のピアニスト・作編曲家の辺土名直子とCoccoが中心メンバーとなり2015年に始動。本舞台は琉球古典、民謡、ポップス、クラシックが混じり合ったジャンルレスな音楽、沖縄を多方面から切り取った映像、Coccoの歌・踊りが舞台上で交差していく融合された総合芸術舞台となっており、2015年、2016年に沖縄公演、2018年には沖縄に加え初の東京公演も開催された。今回は、舞台上で投影される映像作品にCoccoも初参加する。多様なジャンルのアーティスト達が集結し等身大の沖縄と、世界へ向けて平和への祈りを表現するステージになっている。
さらに今年の公演には、Coccoのツアーメンバーでドラムを担当している椎野恭一がパーカッションで参加。沖縄県出身ベルリン在住の美術家・照屋勇賢の紅型染着物とCoccoのコラボレーションも。
尚、11月8日から行われる『Cocco 25周年ベストツアー〜其の1〜』のチケットは、現在先行予約受付中となっている。
演出家・宮本亞門 コメント
「沖縄のウタ拝」はコンサートを超え、私が愛した沖縄体験そのものでした。痛ましい悲劇の中、この聖なる祈りに、静寂に、奥深い清らかさを感じたからです。辺土名直子さんの琉球愛の元、原点と繋がるウタ者Coccoの声が過去と未来を交差します。それに今回は勇賢さんの紅型も登場すると聞きました、心が高鳴ります。
『沖縄のウタ拝』出演者(左Cocco。左上から 辺土名直子、大城建大郎、知念利津子、照屋勇賢。左下から 椎野恭一、Chris、斉藤洋平、山川さやか)

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