「ヴィジュアルプリズン」が4月に舞
台化 結希アンジュ役に正木郁、ギル
ティア・ブリオン役に佐々木喜英

(c)演戯「ヴィジュアルプリズン」製作委員会(c)Noriyasu Agematsu,Afredes/Project VP 「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの原作・楽曲制作で知られる上松範康と、A-1 Pictures、アニプレックスによるオリジナルテレビアニメ「ヴィジュアルプリズン」の舞台化が決定した。「演戯『ヴィジュアルプリズン』 -月世饗宴-(げつよきょうえん)」というタイトルで、4月8~17日に東京・天王洲 銀河劇場で上演される。
 同作は、ビジュアル系ミュージックを題材に、永遠の命と美貌を備えた人ならざる「ヴァンパイア」たちが東京・ハラジュクに集い、年に一度の「ヴィジュアルプリズン」でライブバトルを繰り広げる姿を描く。テレビアニメ版は2021年10~12月に放送され、今年6月には千葉翔也、古川慎らメインキャストが出演するスペシャルライブイベントの開催も決定している。
 キャスト第1弾も発表されており、「O★Z(オズ)」に所属する主人公・結希アンジュを正木郁、音楽に新風を吹き込んだ伝説のバンド「ECLIPSE」の初代メンバーだったギルティア・ブリオンを佐々木喜英が演じる。
 脚本、演出は「魔法使いの約束」の浅井さやかが務め、音楽は上松が所属する音楽クリエイター集団「Elements Garden」が担当する。
 チケットは1月20日までオフィシャル最速先行をイープラスで受け付け中。価格は、8日のプレビュー公演がバングルライト付きで1万500円、9日以降の本公演は先行申し込み期間限定でバングルライト付きのS席、キャラクターサイン入りマフラータオル付きのS席がそれぞれ1万2500円、A席が9500円となっている(いずれも税込み)。

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