前編:バラエティを席巻する2大勢力
おバカ&ハーフタレントの未来
おバカタレントに強力なライバル出現
ここ数年のバラエティ番組を観ていると、お笑いを本業とする芸人以外の活躍が目立っている。
代表格はなんといっても『クイズ!ヘキサゴンII』(2005年10月~2011年9月/フジテレビ)から誕生したおバカ精鋭部隊だろう。上地雄輔、つるの剛士、里田まい(※現在は芸能活動を控えている)、木下優樹菜、misono、山田親太郎、南明奈など名前を挙げればキリがない。
一方『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)の抜き打ちテストから生まれたおバカも強力だ。2000年の第一回に始まり今年で14回を数えるこのテストの歴代バカには、濱口優、若槻千夏、梨花、武田修宏、重盛さと美、武蔵(K-1)、川栄李奈(AKB48)と芸人のみならず、アスリート、モデル、アイドルと様々なジャンルから優勝者が出ている。
2011年11月、黒い交際を理由に島田紳助が引退すると『クイズ!ヘキサゴンII』は打ち切りとなる。するとヘキサゴンファミリーのメディア露出も下降線。おバカブームは終焉したかに思えたが…。
そこへ救世主のごとく現われたのが鈴木奈々である。芦田愛菜との漢字書き取り対決で「もじ(文字)」を「毛字」、「けんがく(見学)」を「計学」と珍回答し、小学生相手に完敗。またABCの歌では「A・B・C・D~♪(中略)~V・W・X・ナイン・テン♪」と最後が数字に変わってしまう始末。数々の伝説を残すおバカ界のニューヒロインとなった。
バラエティ番組におけるおバカ枠を死守せんとひとり奮闘する鈴木奈々だが、決して安穏とはしてられない。おバカタレントと双璧を成す一大勢力がバラエティ番組を席巻しているからだ。
(文・編集部)
オススメ書籍:なな色スマイル [単行本(ソフトカバー)](双葉社)
オススメコミック:まんがやりすぎバラエティの真相人気番組の禁断裏事情明かします (コアコミックス 382) [コミック]
代表格はなんといっても『クイズ!ヘキサゴンII』(2005年10月~2011年9月/フジテレビ)から誕生したおバカ精鋭部隊だろう。上地雄輔、つるの剛士、里田まい(※現在は芸能活動を控えている)、木下優樹菜、misono、山田親太郎、南明奈など名前を挙げればキリがない。
一方『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)の抜き打ちテストから生まれたおバカも強力だ。2000年の第一回に始まり今年で14回を数えるこのテストの歴代バカには、濱口優、若槻千夏、梨花、武田修宏、重盛さと美、武蔵(K-1)、川栄李奈(AKB48)と芸人のみならず、アスリート、モデル、アイドルと様々なジャンルから優勝者が出ている。
2011年11月、黒い交際を理由に島田紳助が引退すると『クイズ!ヘキサゴンII』は打ち切りとなる。するとヘキサゴンファミリーのメディア露出も下降線。おバカブームは終焉したかに思えたが…。
そこへ救世主のごとく現われたのが鈴木奈々である。芦田愛菜との漢字書き取り対決で「もじ(文字)」を「毛字」、「けんがく(見学)」を「計学」と珍回答し、小学生相手に完敗。またABCの歌では「A・B・C・D~♪(中略)~V・W・X・ナイン・テン♪」と最後が数字に変わってしまう始末。数々の伝説を残すおバカ界のニューヒロインとなった。
バラエティ番組におけるおバカ枠を死守せんとひとり奮闘する鈴木奈々だが、決して安穏とはしてられない。おバカタレントと双璧を成す一大勢力がバラエティ番組を席巻しているからだ。
(文・編集部)
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