タカイアキフミの個人ユニットTAAC第
5弾公演『犇犇』が上演 鈴木勝大を
主演に迎え、加害者家族のその後を描

カイアキフミが主宰・作・演出をつとめるソロプロデュースユニット TAAC(読み:たーく)が、第5弾公演『犇犇』(読み:ひしひし)を、2021年7月30日(金)~8月8日(日)下北沢・駅前劇場にて上演する。
TAACは、単なるプロデュースユニットではなくキャスト・観客とともに「妥協なく創造・共創する集団」として、2018年にタカイアキフミが、作・演出するソロプロデュースユニットとして立ち上げ。第4弾公演『世界が消えないように』(2021年4月上演)ではコロナ禍での上演延期を乗り越え、連日満員を記録し好評を博した。
TAAC『犇犇』
今作『犇犇』では、鈴木勝大を主演に迎え、加害者家族のその後を描く。物語の始まりは、事件発生直後ではなく、事件から12年を経て加害者本人が家に帰ってくるところから。今回の公演についてタカイアキフミは、「事件を経て、加害者本人と加害者家族らそれぞれの環境が大きく変わってしまった中で考えや価値観のズレ、事件を経ても変わることのない家族のつながりを営みを通して描きながら、家族ついて改めて考えさせるきっかけとしたい。また、コロナ禍によってわれわれの日常/営みにひしひしと迫り寄り、覆い尽くそうとする不穏な空気感を描きたい」としている。
本公演は、ライブ配信もあり。詳細は公式サイトで確認してほしい。
キャスト
鈴木勝大
西山聖了
永田紗茅
大塚宣幸
清水尚弥

アーティスト

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

新着