クラシックの名盤シリーズ『クラシッ
ク百貨店』器楽曲編20タイトルが発売
 インスタではプレゼント・キャンペ
ーンもスタート

クラシック音楽の名盤シリーズ『クラシック百貨店』第1弾、器楽曲編の20タイトルが、2021年6月23日(水)発売になった。
『クラシック百貨店』はクラシック愛好家へのアンケートに基づく人気ランキングで選盤されたシリーズで、「器楽曲」「協奏曲」「管弦楽曲」「室内楽/歌劇&声楽」「交響曲」とジャンルに分けて、20タイトルずつ発売される。「ドイツ・グラモフォン」、そして、「デッカ」(旧フィリップス音源含む)の両レーベルから、人気、クオリティともに最高でエバーグリーンな名盤が選ばれており、いずれも最良のマスターを使用し、そのポテンシャルをひき出す高音質SHM-CD&グリーン・カラー・レーベルコート仕様が採用されている。
器楽曲編の人気曲ランキングTOP20では、 J.S.バッハの《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ》 《ゴルトベルク変奏曲》、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ 第8番《悲愴》、第14番《月光》などが上位にランキングされており、そのランキングに基づき、マウリツィオ・ポリーニやミッシャ・マイスキー、カール・リヒターらの演奏による名盤が選ばれている。
『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』ヘンリク・シェリング ジャケット写真
『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』カール・リヒター ジャケット写真
『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》・第14番《月光》・第23番《熱情》』マウリツィオ・ポリーニ ジャケット写真

『J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲』ミッシャ・マイスキー ジャケット写真
また、CDのブックレットも本シリーズの見どころの1つ。『クラシック百貨店』シリーズのブックレットにはクラシックに造詣の深い人気小説家によるエッセイ「私とクラシック」が掲載されている。

本日発売となった器楽曲編には『日蝕』『マチネの終わりに』『本心』で知られる小説家、平野啓一郎がエッセイを書き下ろし。「存在に響く音楽」と題し、自身とクラシック音楽との付き合い方について記している。
平野啓一郎 @ogata_photo
さらに、シリーズ第1弾の発売を記念して、インスタグラムも開設された。6月23日(水)よりストリーミング再生も可能な高音質CDプレイヤーがあたるプレゼント・キャンペーンがスタートした。
また、『もやしもん』『純潔のマリア』などをてがけ、現在、モーニング(講談社)で『惑わない星』を連載中の漫画家、石川雅之がキャンペーンのために描き下ろしたクラシック音楽の歴史マンガが、6月23日(水)より1日1ページずつ、ストーリー投稿される予定となっている。
なお、このクラシック音楽の歴史マンガ全編は、特製ガイドブック「クラシック百貨店book」に掲載される予定となっており、「クラシック百貨店book」は応募シールで参加できるキャンペーンで、参加者にもれなくプレゼントされる。

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