嵐・大野智、30代になってからダメな
自分が見えてきた

・大野智くんの恒例、「今日の一言」コーナー。

今回の一言はこちら!

「私たちはいわば二度生まれる。一度目は存在するために。二度目は生きるために。」

これはフランスで活躍した哲学者、ジャン=ジャック・ルソーさんの言葉だそうです。

リスナーさんより「智くんはいつ二度目に生まれたと思いますか?」というお便りからのお話。

大野くんは「二度目に生まれたのはデビューの時かな。」と答えていました。

ジャニーズJr.時代には無責任で社会にいる感覚もなかったようで、18歳で嵐としてデビューした時に「あっ、これが就職かな。」と感じたそうです。

人生で忙しい思いをしたことがなかった大野くんは、デビューしてから数ヶ月寝れない日々が続いた時、「これが一生続くのか。芸能界ってこんな感じなんだ。」と思っていたとのこと。

そして、『めざましテレビ』(フジテレビ系)の出演で遅刻した時には「あっ、俺が何かすると迷惑がかかる。」と思い始め、責任が芽生えたと話していました。

デビューして15年経った今、大野くんは「未だに俺はダメダメ。ダメな自分がどんどん見えてくる。」とコメント。

20代の時はカッコつけて変に自分に自信があったとらしく、30代になってから自分のダメなところがどんどん見えて来たそうです。

10代も20代も葛藤はあったという大野くんですが、30代の葛藤が一番大変な気がすると話していました。

「そうやって自分を成長させていくのではないでしょうか。まだまだこれからです。成長していくしかないんです。」と話を締めくくっていました。


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