HIDADDY、田我流、NENEが落語に挑戦
& ビートはSeiho RED BULL新企画
「ISSEKI(一席)」公開
上方(関西)からはHIDADDY(韻踏合組合)が、古典『ん廻し』をベースにした一席を。田我流が挑んだのはユニークな世界観の古典『頭山』の舞台を地元・山梨県の一宮町に移した小噺。そしてゆるふわギャングのNENEは古典『蛇含草(じゃがんそう)』をベースに、流行やインスタ映えに依存するライフ・スタイルを可笑しく風刺した一席を披露する。
さらに、この実験的な取り組みにビートメイカーとして参加したのは、独自の世界観を貫くプロデューサーのSeiho。落語もラップも「語り口/フロウ」にこだわり抜いた「言葉」の芸能の最高峰。言葉とフロウを巧みに操るラッパーによる落語を通して、ついに「言葉」を軸にしたヒップホップと落語の邂逅が実現した。
■ Red Bull Japan オフィシャル・サイト(https://www.redbull.com/jp-ja/)
Spincoaster
『心が震える音楽との出逢いを』独自に厳選した国内外の新鋭MUSICを紹介。音楽ニュース、ここでしか読めないミュージシャンの音楽的ルーツやインタビュー、イベントのレポートも掲載。