セバスチャン・バック、『Skid Row』
公演に「オリジナル・メンバーを招待
したい」

スキッド・ロウの1stアルバム『Skid Row』のリリース30周年を記念し、同作を全曲プレイするツアーを開催すると発表したセバスチャン・バックが、オリジナル・メンバーに向け一緒にプレイしようと呼びかけた。
木曜日(6月6日)、米SiriusXMの『Trunk Nation』に出演した彼は、こう話した。「このアルバムは世界中のみんなにとって身近で大切な存在だ。俺はそれを、このツアーを発表したことで実感してる。クレイジーだよ。人々は大興奮してる。いまこの場で、俺はスキッド・ロウのオリジナル・メンバーに言いたい。それはこの世に5人しかいない。俺らみんな、どの5人がこのアルバムを作ったのか知ってる。俺から彼ら全員へのオープン・インビテーションだ。ステージに上がり、ジャムしたくないか? 実現するとは予測していないが、俺は投げかけるよ」

『Skid Row』は、セバスチャン・バック(V)、レイチェル・ボラン(B)、スコット・ヒル(G)、デイヴ・セイボ(G)、ロブ・アフューソ(Ds)で制作。ボラン、ヒル、セイボは現在に至るまでスキッド・ロウの活動を続け、アフューソは元フレーリーズ・コメットのトッド・ハワースとジョン・レーガンが結成したFour By Fateに在籍している。

アルバム『Skid Row』をフィーチャーした<Sebastian Bach 30th Anniversary>ツアーは、8月29日から11月2日までに北米で45公演を開催する。

Ako Suzuki

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