AAAMYYY「家族的。」
今回のテーマは「家族的。」。「家族」にはいろんな意味が含まれます。安心、繋がり、ぬくもり、メロウ、共存、思い出、父、母、兄弟……。「家族」という言葉から派生する感性や感覚でミックステープをお届けします。
2017年からソロとしてAAAMYYY(エイミー)名義で活動を開始。2018年6月からTempalayに正式加入、KANDYTOWNのメンバー呂布のゲストボーカル、TENDREのサポートシンセ、ラジオ MC、モデル、DAOKOのアルバム『THANK YOU BLUE』楽曲提供、CM歌唱提供等、幅広い活動で注目を集めるAAAMYYYの「家族的。」。
Please Mr. Postman / Carpenters
座敷に大きなマルチレコードプレイヤーがあった。12インチのレコードも、CDも、当時のマキシシングルも、円盤ならなんでも再生できた。機械への興味と同時に、コードの進行がなんだか不思議で延々と聞いていたのはこの曲。
りんごのうた / 椎名林檎
姉が二人居る。実家で三人姉妹そろって住んでいた頃は、姉達が好きな音楽を私もお下がりで聞いていたのだが、ふたりとも椎名林檎さんにぞっこんであった。
時には昔の話を / 加藤登紀子
私の家族的記憶は、7人家族ががそろって暮らしていた赤い屋根の家が基盤となっている。金曜ロードショーでやっていた”紅の豚”を家族みんなで見た記憶がやけに強く残っていて、大人になった今この曲を聴くと、あの家で過ごした家族の思い出がいろいろと浮かび上がってくる。
関連ニュース
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。