【お洒落な抜け感に痺れろ!】ファン
が選んだSuchmos(サチモス)おすすめ
人気曲2018年最新版

車のCMソングでお馴染みのロックバンド、Suchmos(サチモス)。
2018年平成最後の紅白歌合戦に初出場を決め、ますます注目されています。
彼らは昨今稀に見る脱力系お洒落バンドで、Suchmosと言えばかっこ良く痺れるムード満載な楽曲が魅力。
そんな彼らの「聴かせる音楽」、気になりませんか?
そこで今回は、Suchmosのおすすめ人気曲をファンへの調査で10曲に厳選したランキングにしました。
Suchmos初心者の方もドハマリする中毒性抜群の神曲が次々飛び出すので、ぜひチェックしてください♪
Suchmosとは
Suchmos(サチモス)とは、2013年に結成した横浜茅ケ崎出身の6人組ロックバンド。
元々昔からの友人同士で結成されたメンバーのため、リズム感やメロディー、歌詞の感覚のマッチ度が心地良いです。
サチモスというバンド名の由来は、ルイ・アームストロング(ジャズミュージシャン)の愛称であるサッチモから取ったそうです。
ロックバンドと言えど、ジャズミュージックからもインスピレーションを受けており、ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップと様々な音楽テイストの影響を受けています。
R&Bやブラックミュージックの要素を感じられるのもサチモスならでは。
また、脱力感とヌケ感、哀愁を感じる渋さとお洒落さを感じる楽曲が魅力です。
代表曲はHonda「VEZEL」のCMソングに起用された「STAY TUNE」。
2017年に自主レーベルを発足し、2018年には初の紅白歌合戦出場を決めました。
Suchmosメンバーの年齢と結婚情報
現在のメンバーは6人構成。
過去にAYUSTAT(アユスタット)というギター担当メンバーがいましたが、2013年から2015年までの在籍でその後脱退しています。
YONCE(ヨンス)
本名:河西洋介(かさい ようすけ)
生年月日:1991年8月29日(27歳)
出身:神奈川県茅ヶ崎市
担当:ボーカル、作詞作曲
TAIKING(タイキング)
本名:戸塚泰貴(とつか たいき)
生年月日:1990年5月10日(28歳)
出身:神奈川県横浜市
担当:ギター
HSU(スー)
本名:小杉隼太(こすぎ はやた)
生年月日:1989年6月29日(29歳)
出身:神奈川県横浜市
担当:ベース
2017年に結婚し、2018年に可愛い男の子が誕生してパパになっています。
OK
本名:大原健人(おおはら けんと)
生年月日:1990年8月27日(28歳)
出身:神奈川県横浜市
担当:ドラム
KCEE(ケイシー)とは実の兄弟。
KCEE(ケイシー)
本名:大原魁生(おおはら かいき)
生年月日:1992年9月18日(26歳)
出身:神奈川県横浜市
担当:DJ
OKとは実の兄弟。
TAIHEI
本名:櫻打泰平(さくらうち たいへい)
生年月日:1992年7月4日(26歳)
出身:富山県氷見市
担当:キーボード
ちなみに見分け方ですが、いつもサングラスなどをけていることが多いので、結構難しいかも知れません。
出典:(c)Suchmos official Twitterより
ボーカルのヨンスさんが一番わかりやすく、爽やかな塩顔イケメンですね!
楽器を演奏している姿を見れば、ポジションと照らし合わせて覚えることが出来ると思います。
Suchmos(サチモス)おすすめ人気曲ランキング(2018年最新版)
第10位 GIRL (feat. 呂布)
出典:(c)Suchmos ”GIRL feat. 呂布”(Official Music Video)より
2015年7月にリリースされたファーストアルバム「THE BAY」の4曲目の収録曲、GIRL。
東京を中心に活動するラッパーの呂布とのコラボが話題になった脱力系ナンバーです。
山田健人さんが監督を務めたゆるくもオシャレ感満載なMVも必見ですよ!
さて、このGIRLはどんな曲かと言うと、チャラついた男性が純粋な少女をナンパして絶妙な駆け引きをしながら楽しんじゃうというイージーラブの曲なのです。
女性目線からすると、ちょっとチャラすぎ~!とブーイングが来そうですが、男にとってこれはロマンみたいな歌詞でしょう♡
この曲の主人公の男性は、最終的に純粋な少女をモノにするわけで…こんなかっこいい結末誰もが一度は夢見たナンパのハッピーエンドですよ!
こんな風にラフに気ままに生きる男って、今まで真面目に生きてきた女の子からすると何となく憧れの存在なのかもしれませんね…。
第9位 Armstrong
出典:(c)Suchmos Armstrong ギター 弾いてみたより
2015年7月にリリースされたファーストアルバム「THE BAY」の収録曲、Armstrong。
PVにがないので、かっこいいギターカバーを見てみてください!
この曲は、Suchmosらしいエッジを効かせたイントロが痺れるサウンド勝利な一曲。
Suchmosは英語歌詞が多いのでサラッと聴き流してしまうことも多いですが、よーく歌詞を確認するとかなりエロい…!?
夜がテーマのアダルトな曲になっていて、聴いているとテンションが上ってくるリズミカルなメロディーがかっこいいです。
曲名の「Armstrong」がどんな意味か調べてみたのですが、おそらく名称だと思います。
Louis Armstrong(ルイ・アームストロング)というジャズアーティストの愛称がサッチモで、Suchmosのグループ名の由来になっているのですが、そのアームストロングを指しているのではと。
第8位 FALLIN'
出典:(c)Suchmos "Fallin'" (Official Music Video)より
2015年4月8日にリリースされたアルバム「Essence」に収録されている楽曲。
ファンは「明け方の静かな車道を一人でドライブする時に聴きたい一曲」と評価しており、渋さと哀愁と切なさとかっこよさが漂うセクシーなメロディーが魅力。
ハイウェイドライブにはもってこいですね♪
物思いに耽る時、一人で考え事をしたい時に飛び込んでくる気だるい歌声、ギダーとベースの重低音リード、お洒落なタッチのドラムは最高に痺れます。
なんとなくですが、どこか懐かしさを感じる部分があり、センチメンタルな気分になっちゃいますね!
ライブでは何故かなかなか披露してくれないので、もはや幻の曲と化していますが…。
中毒性のある曲で、体が音に支配されるような不思議な感覚に陥ります。
第7位 Pacific
出典:(c)[Film] Pacific / Suchmosより
1st Music Film「Pacific」としてMVが公開されたPacific。
彼らの出身地である茅ケ崎の海と街が登場する映像美も必見です!
ゆったりとしたメロディーと穏やかなサウンドに夏の終わりを感じさせるような悲しさがマッチしています。
メロディーは比較的単調で緩やかに進行しますが、抜け感とクールさでとても心が落ち着く…!
海に来ると必ず聴きたくなるという方も多いはず。
暑い太陽が照りつける夏でも、この曲を聴いていると吹き抜ける穏やかな風を感じます。
第6位 Miree
出典:(c)Suchmos 「Miree」2015.4.15 Live at Shibuya WWWより
2015年4月8日にリリースされたアルバム「Essence」の1曲目に収録されている楽曲。
肩の力が抜けたこなれ感とセクシーな歌声がマッチした一曲で、スクラッチが絶妙に効いていますね!
ジャズピアノが心地良く、おしゃれなビートが快感さえ感じさせます。
Suchmosの楽曲の中では、Suchmosらしい抜群の音楽センスをよく感じられる仕上がりになっていると言えるでしょう。
自然体のお洒落がにじみ出る一曲、Suchmos初心者にもおすすめです。
第5位 A.G.I.T.
出典:(c)Suchmos "A.G.I.T." (Official Music Video)より
2017年1月25日にリリースされた2ndアルバム「THE KIDS」の一曲目に収録されている曲。
まずイントロの独特のメロディーで頭がおかしくなりそう…(褒めてます)
冒頭からセンスの塊を感じさせるボーカルの艶めかしい歌声と脱力感のあるテンポ。
不穏な音調が、Suchmosの世界観へと誘ってくれます。
聴き終わった後すぐに「ああ、もう一回!」とリピートしたくなる中毒性と独自の表現力は唯一無二でしょう。
にしても、聴いているだけで自分までおしゃれな人ではないか?と錯覚してしまうSuchmosの力、恐るべしです。
第4位 ALRIGHT
出典:(c)Suchmos - Alright ( by Kirin Beer Live audio ) 2016より
2015年7月にリリースされたファーストアルバム「THE BAY」の9曲目の収録曲、Alright。
Suchmosの曲はどれもかっこいいのですが、個人的にはこのAlrightが一番男臭くて好きだなと。
メッセージ性が強い歌詞が魅力的で、男女問わず惚れてしまう反発心のようなものが現れていると思います。
実際、作詞したメンバーのYONCEさんも失業保険で生活していた時代があったそうで、その時に「働けよ」と言ってくる人がいて、その人に対して心の中でうるせーーー!と思って作った曲だと話していました(笑)
こういった鬱憤などを痺れるかっこよさで表現できるのも、Suchmosのセンスと才能の一つだと思います。
反骨精神が現れた楽曲で、いつもはヌケ感のある彼らがほんの少し見せた意地みたいなものを感じて、胸が熱くなりました。

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