ゆず、
ドラマ『昭和元禄落語心中』主題歌
「マボロシ」配信&MV解禁
ゆずの新曲「マボロシ」が11月16日(金)より主要サイトで配信スタート! さらに同曲のMV(ショートバージョン)が公開された。
「マボロシ」は北川悠仁が作詞・作曲を務め、編曲は安室奈美恵の「Hero」などを手がける音楽コンポーザー・SUNNY BOYが担当。主題歌に起用された岡田将生主演ドラマ『昭和元禄落語心中』の世界観を踏襲した形で制作が行なわれ、“今までゆずが表題曲の中で表現してきたポップさだったり、前向きさだったりを手放し、新たな自分たちの表現を目指す”ことを念頭に、近年のゆずシングル作品には見られなかった、シリアスで幻想的なミディアムバラードとなっている。
映像監督で写真家の島田大介がメガホンを取ったMVでは、とある廃墟を舞台に北川と岩沢厚治それぞれ異なる場所で物語を展開。ゆずが全編にわたって登場していながらも、歌唱や演奏シーンが一切ないMVは初で、モノクロの映像の中“光と影”、“陰と陽”が交差するダークで幻想的な世界観が描かれている。
本作のメインビジュアルおよびジャケット写真は、雑誌やアーティスト写真、広告など幅広く活躍中の若手フォトグラファー・北岡稔章が担当。楽曲の世界観にインスパイアされ、メインビジュアルでは気持ちの重なりを多重露光で、ジャケット写真では水の揺らぎを感情の起伏にリンクさせ、近年のゆずとは異なるアートワークを生み出した。
「マボロシ」はiTunes Store、レコチョクなどで配信中のほか、Apple Music、Spotifyといった各サブスクリプションサービスでも配信をスタートさせている。なお、特設サイトでは同曲のジャケット写真を背景に水面が敷かれており、PC上でカーソルを操作させるとその水面に波紋が広がる仕様が施されているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
■「マボロシ」特設サイト
http://yuzu-official.com/pages/maboroshi
「マボロシ」は北川悠仁が作詞・作曲を務め、編曲は安室奈美恵の「Hero」などを手がける音楽コンポーザー・SUNNY BOYが担当。主題歌に起用された岡田将生主演ドラマ『昭和元禄落語心中』の世界観を踏襲した形で制作が行なわれ、“今までゆずが表題曲の中で表現してきたポップさだったり、前向きさだったりを手放し、新たな自分たちの表現を目指す”ことを念頭に、近年のゆずシングル作品には見られなかった、シリアスで幻想的なミディアムバラードとなっている。
映像監督で写真家の島田大介がメガホンを取ったMVでは、とある廃墟を舞台に北川と岩沢厚治それぞれ異なる場所で物語を展開。ゆずが全編にわたって登場していながらも、歌唱や演奏シーンが一切ないMVは初で、モノクロの映像の中“光と影”、“陰と陽”が交差するダークで幻想的な世界観が描かれている。
本作のメインビジュアルおよびジャケット写真は、雑誌やアーティスト写真、広告など幅広く活躍中の若手フォトグラファー・北岡稔章が担当。楽曲の世界観にインスパイアされ、メインビジュアルでは気持ちの重なりを多重露光で、ジャケット写真では水の揺らぎを感情の起伏にリンクさせ、近年のゆずとは異なるアートワークを生み出した。
「マボロシ」はiTunes Store、レコチョクなどで配信中のほか、Apple Music、Spotifyといった各サブスクリプションサービスでも配信をスタートさせている。なお、特設サイトでは同曲のジャケット写真を背景に水面が敷かれており、PC上でカーソルを操作させるとその水面に波紋が広がる仕様が施されているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
■「マボロシ」特設サイト
http://yuzu-official.com/pages/maboroshi
【コメント】
■カメラマン・北岡稔章
<メインビジュアルについて>
「気持ちが重なり離れていく、過去と現在。
シンプルにお二人を重ねました。
様々な偶然の出会いがあり愛が生まれるように、偶然の持つ強さを引き出すために
縦、横、などは考えず、お二人が出す雰囲気を感じるがままに
多重露光を使用し撮影しました」
<ジャケット写真について>
「様々な情景と強い想いが入り乱れ、深い闇が広がっているが小さな希望のような願いと
愛が見えました。複雑な心境を表すために水の持つ特性が合うと思い、
使用することにしました。
生命を維持するための水、水無しでは生きられない。
生命を維持するための愛、愛無しでは生きられない。
水=愛はリンクすると考えました。
水を揺らすことで感情の揺れを表現し、揺れることにより顔は歪み
リアルと非現実の間を狙いました」
■北川悠仁
「今回ドラマ主題歌のお話をいただき、初めて原作を読ませていただきました。
夜中に読み始めたところ、あっという間に物語の世界観に引き込まれて、全巻読み終わる頃には朝を迎えていました。
すべての登場人物に「生と死」「愛と憎しみ」「美しさと残酷さ」がはらんでいて、“落語”という明るいテーマとは裏腹に、巻きおこる物語の激しさに、読んでいてゾクゾクしました。どのキャラクターも本当に個性的なので、キャストの皆さんがどのように役を演じていくのか、とても楽しみにしています。
「マボロシ」を制作する上で最初に思ったことは、今までゆずが表題曲の中で表現してきたポップさだったり、前向きさだったりを手放し、新たな自分たちの表現を目指すことでした。「昭和元禄落語心中」の物語が持つ闇、その中に潜む美しさを楽曲で追い求めました。
試行錯誤の末、“マボロシ”というテーマが浮かび、このキーワードと物語に背中を押され、今までのゆずにはない、切なく幻想的な楽曲に仕上がりました。また、ゆずの核である歌も、いつも以上に可能性を模索しています。
新たな扉を開かせたくれたこの物語との出会いに、心から感謝しています」
<メインビジュアルについて>
「気持ちが重なり離れていく、過去と現在。
シンプルにお二人を重ねました。
様々な偶然の出会いがあり愛が生まれるように、偶然の持つ強さを引き出すために
縦、横、などは考えず、お二人が出す雰囲気を感じるがままに
多重露光を使用し撮影しました」
<ジャケット写真について>
「様々な情景と強い想いが入り乱れ、深い闇が広がっているが小さな希望のような願いと
愛が見えました。複雑な心境を表すために水の持つ特性が合うと思い、
使用することにしました。
生命を維持するための水、水無しでは生きられない。
生命を維持するための愛、愛無しでは生きられない。
水=愛はリンクすると考えました。
水を揺らすことで感情の揺れを表現し、揺れることにより顔は歪み
リアルと非現実の間を狙いました」
■北川悠仁
「今回ドラマ主題歌のお話をいただき、初めて原作を読ませていただきました。
夜中に読み始めたところ、あっという間に物語の世界観に引き込まれて、全巻読み終わる頃には朝を迎えていました。
すべての登場人物に「生と死」「愛と憎しみ」「美しさと残酷さ」がはらんでいて、“落語”という明るいテーマとは裏腹に、巻きおこる物語の激しさに、読んでいてゾクゾクしました。どのキャラクターも本当に個性的なので、キャストの皆さんがどのように役を演じていくのか、とても楽しみにしています。
「マボロシ」を制作する上で最初に思ったことは、今までゆずが表題曲の中で表現してきたポップさだったり、前向きさだったりを手放し、新たな自分たちの表現を目指すことでした。「昭和元禄落語心中」の物語が持つ闇、その中に潜む美しさを楽曲で追い求めました。
試行錯誤の末、“マボロシ”というテーマが浮かび、このキーワードと物語に背中を押され、今までのゆずにはない、切なく幻想的な楽曲に仕上がりました。また、ゆずの核である歌も、いつも以上に可能性を模索しています。
新たな扉を開かせたくれたこの物語との出会いに、心から感謝しています」