Initial'L

Initial'L

Initial'L、
“初期化”を意味する
1stアルバム『INITIALIZE』に
込めた熱いメッセージとは?

2016年の衝撃のデビュー以来、常に新しい境地に挑戦し続けるロックバンド Initial'L(読み:イニシャルエル)が初となるフルアルバム『INITIALIZE』(読み:イニシャライズ)を9月26日(水)にリリースする。“初期化”を意味するアルバムタイトルは、これまでのキャリアを“初期化”し、ロックバンドとして常に新しいサウンドとパフォーマンスを求め続ける彼らから、リスナーへの熱いメッセージが込められている。なぜ今“初期化”というキーワードを選んだのか。またフューチャーロックとは何なのか? 全15曲というボリュームの中に込められた想いを5人に訊いた。
——今作のタイトル『INITIALIZE』は、“初期化”という意味ですよね。なぜこのタイミングでそのようなコンセプトへ至ったのですか?

悠希:『INITIALIZE』という言葉の意味は“初期化”はもちろん、それに近い“ゼロ地点からのスタート”という意味もあります。俺たちの身体の中にある“ロック”を1回ゼロに戻して、新しい“オリジナルな音楽”をパフォーマンスするロックバンドとしてスタートを切るという意気込みをアルバムタイトルにしました。

――とても意気込みを感じました! またアルバムのキャッチコピーに“15通りのフューチャーロック”とあります。“フューチャーロック”とはズバリどのようなジャンルなのですか?

悠希:完全なる造語ですね。

一朗:ニュージャンルだよね。

悠希:このアルバムを作るってなった時に、俺たちの中で“最先端の音楽を取り込もう”というのがまずあって。今の俺たちとマッチするかなって思える、最先端の音楽だとかサウンドを混ぜて、未だかつてなかったテイストの音をアルバムの中にたくさん散りばめたかったんです。

ZERO:それが結果的に“フューチャーロック”ってジャンルに繋がった感じですね。

サトシ:そうだね。俺たちのやってる音楽がハマる場所が無かったから、新しいジャンルを作っちゃいましたって感じかな。特にアルバムの中で「ALONE」(5曲目)という曲がすごく新しい感じが出せてる。

悠希:「ALONE」は懐かしい“エモさ“と最先端の音がうまく混ざったよね。Aメロは現代のHOUSE系の音が入ってるんだけど、サビになるとすごいキャッチ―で10年ぐらい前の音楽を一気に彷彿とさせる曲って今までなかったし、おもしろいよね!

サトシ:そうだね。こんな組み合わせ聴いたことないなって思って聴いてもらえると思う。

――「ALONE」もそうですが、今回はサウンド的に、より“ソリッドなロック”と“EDM”、“DEEP HOUSE”を彷彿させるシンセサウンドが気持ち良く融合されていますね! これは実際にどういう制作過程で創り上げていったのですか? 

サトシ:すげー深いところついてきますね!(笑)

全員:(笑)。

サトシ:制作方法は何パターンかあって、“EDM”や“DEEP HOUSE”は分かりやすく言うとクラブで流れてそうな音楽なんだけど、そこに“ソリッドなロック”、つまりバンドサウンドをどうやって足していくかってことをずっと追及していて。バンドサウンドを先に作って、あとからクラブサウンドをプラスするって制作方法もあるんだけど、逆にクラブサウンドの中にバンドサウンドをプラスする方法も実践したね。今回の『INITIALIZE』には「Can You Feel It ?」(1曲目)のような“ロックの要素が強くて、クラブサウンドの要素がうっすら入ってる曲”と、「STAY」(10曲目)のような“がっつりクラブサウンドの中に、バンドサウンドが薄く入ってる曲”もあるから、そこを意識して聴いてもらえると“こんな風に作ったのかな”って聴きながら制作過程が見えてくると思うし、おもしろく聴ける思います。

OKMusic編集部

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