制服向上委員会

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制服向上委員会、久々の夏の恒例コン
サート 前リーダー・野見山杏里も参
加し盛り上げる

アイドルグループ・制服向上委員会が18日、単独コンサート『~「第544回制服の日」  久々にこの日が帰ってきた!~“第21回 真夏の祭典”』を都内にて開催。前リーダーの野見山杏里さんが卒業後初めて本格的にゲスト参加し、ライブを盛り上げた。

この日は『真夏の祭典』の前にまず『~「第543回制服の日」 夏休み特別企画!~“2018 SKiの1000円コンサート”』を開催。名誉会長の橋本美香さん、OGゲストの齋藤優里彩さんとともにライブに登場した野見山さんは久しぶりに制服衣装姿も披露、現役時代と変わらないフレッシュさを見せた。
野見山さんが4月の卒業ライブでも歌った『明日に向かって』からライブがスタートし、野見山さんソロの代表曲『初恋にサヨウナラ』、グループの人気曲『ボランティア・スピリット』『時代はサーカスの象にのって』『さよならは出逢いの明日へのしるし』など、新規の観客も楽しめるように楽曲を次々と披露した。
野見山さんは久しぶりのライブ出演で、あくまで“ゲスト参加”ながら「ソロ曲で今回初めてやる曲もあって、自分でもびっくりする展開もありましたが(笑)、ファンのみなさんの声援のおかげで歌いやすくしてもらい、幸せ者だなと思いました」と苦笑いしつつ喜びを表した。
そして『真夏の祭典』は、1990年代デビュー当初からの人気曲『おはよう!』からスタートし、『エメラルドの伝説』『恋をしようよ』『恋人たちの歌』といった夏ソングを中心に、『地球に愛を』『天使の翼』といった代表曲をグループで披露したほか、橋本さん、齋藤さん、野見山さんのソロ曲も次々と繰り出した。野見山さんは『恋するふたり』のようなかわいさ溢れる曲から、『ふざけるな!ヨッパライ運転』のようなハードなメッセージソングまで、幅広いレパートリーの楽曲をソロで聴かせた。
またゲストとして17歳の女子高生コンビ“peace’s”も登場。制服向上委員会の人気曲『恋・青春・少女』などを、オリジナルの振りやハモリを入れて披露、そのフレッシュなパフォーマンスで場内をわかせた。
前リーダー・野見山杏里さんの参加、さらに『真夏の祭典』自体が久々の開催ということもあり、ここしばらくのライブの中でも特に熱気を感じさせられるライブとなった。
なお制服向上委員会は9月23日に『~「第545回制服の日」今までとこれからのSKi~”第26回 SKi生誕26年祭”』を、東京・ホテルローズガーデンで開催。野見山さんのゲスト参加も決定している。

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