Oneohtrix Point Never、新EPのリリ
ースを発表　表題曲の原型となったU
sherに書いたデモ音源も公開

Spincoaster

2018年07月11日 21:54

Oneohtrix Point Neverが5月にリリースした最新アルバム『Age Of』収録の「The Station」と未発表曲を収録したEP『The Station』と、同じく収録曲「We’ll Take It」と同未発表曲を収録したアナログ12インチEPを7月27日（金）に同時リリースすることが発表された。

現在MVも制作中だという「The Station」は、もともとUsherのために書いたデモ音源がベースになっており、却下された音源をメッセージ付きで本人がフリーDL公開したことも話題となっている。

https://t.co/Rl3jArc12d pic.twitter.com/oNId1JjrQ7

— OPN (@0PN) 2018年7月9日

【Oneohtrix Point Never コメント】

「このデモ音源は、2016年にANOHNIとのツアー中にロンドンのホテルで書いたデモ音源で、当時「dejavu」と呼んでいたもの。これが後に「The Station」になったんだ。この主旋律はもともとUsherのために書いたもので、ここでは右手のメロディーと合わせてある。最終バージョンには異なる主旋律も加えて、ループしたコーダ（終結部）は線路のメタファーになってる。2016年の時点ではただのナイスなコードとメロディーだったんだ。今すぐダウンロードしたほうがいいよ、間違いなくすぐ削除されるだろうから」

デジタルEP『The Station』と12インチEP『We’ll Take It』には、それぞれ同じ3曲が追加収録される。一曲は国内盤のボーナス・トラックでもある「Trance 1」で、元々はボイジャー探査機の打ち上げ40年を記念して制作された映像作品『This is A Message From Earth』に提供されたもの。加えて「Monody」と「Blow by Blow」という完全未発表の2曲が収録される。

なお、Oneohtrix Point Neverは9月に初のバンド編成での一夜限りの東京公演（Shibuya O-EAST）を開催する。チケットは現在各プレイガイドより販売中となっている。

【リリース情報】

Oneohtrix Point Never 『The Station』

Release Date：2018.07.27 (Fri.)
Label：Warp Records
Tracklist：
1. The Station
2. Monody
3. Blow by Blow
4. Trance 1

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Oneohtrix Point Never 『We’ll Take It』

Release Date：2018.07.27 (Fri.)
Label：Warp Records
Tracklist：
A1. We’ll Take It
A2. Monody
AA1. Blow by Blow
AA2. Trance 1

※輸入盤12インチ（WAP424）
※国内流通100枚限定

■ リリース詳細(https://bit.ly/2Jd54Me)

【イベント情報】

ONEOHTRIX POINT NEVER

日時：2018年9月12日（水） OPEN 19:00 / START 19:30
会場：O-EAST
料金：前売￥6,000（税込/別途1ドリンク代）

※未就学児童入場不可

チケット：
イープラス [http://eplus.jp]
チケットぴあ 0570-02-9999 [http://t.pia.jp/]
ローソンチケット (Lコード：72937) 0570-084-003 [http://l-tike.com]
BEATINK [ www.beatink.com(https://www.beatink.com/) ]

[企画・制作]
BEATINK 03-5768-1277 www.beatink.com(https://www.beatink.com/)

■ イベント詳細(https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=9577)
Jim Shaw
The Great Whatsit, 2017
acrylic on muslin
53 x 48 inches (134.6 x 121.9 cm)
Courtesy of the artist and Metro Pictures, New York