BiSH　ニューシングル店着日に問題作
「NON TiE-UP」をゲリラ発売

3月28日に発売したメジャー3rdシングル「PAiNT it BLACK」で自身初となるオリコン週間シングルチャート1位を獲得、8月29日には即日完売となった横浜アリーナワンマンとドキュメント映像作品の発売を控える“楽器を持たないパンクバンド”BiSH。

いまやその活動のすべてから目が離せない彼女たちが、両A面シングル「Life is beautiful / HiDE the BLUE」の店着日となる6月26日、同シングルと対を為す問題作シングル「NON TiE-UP」を、昨年のアルバム『THE GUERRiLLA BiSH』以来となるゲリラリリースという形で発表した。

「Life is beautiful」はBiSH初となるラブソングで、dTV✕FOD共同製作ドラマ『彼氏をローンで買いました』の主題歌。「HiDE the BLUE」は、TVアニメ『3D彼女 リアルガール』のエンディングテーマであり、両曲ともにタイアップが付いた楽曲で“タイアップ盤”としてリリース。一方「NON TiE-UP」は、BiSHのもう一つの側面である攻撃性を徹底的に研ぎ澄ませた楽曲となっており、まるで組曲のような壮大なサウンドと“アレ”な歌詞、挑発的なボーカルが組み合わされている。カップリングの「しゃ！！は！！ぬあ！！あぁ。死！！いてぇ。」は、フリーキーなピアノとベースそして変拍子を繰り返す実験的な楽曲で、新しいBiSHの魅力を堪能できる2曲収録のシングルが“ノンタイアップ盤”として予告ナシにリリースされた。

更に「NON TiE-UP」のミュージックビデオも公開され、こちらは安室奈美恵や数々のCMを手掛ける安田大地が監督を務め、CGを多数使用した壮大なミュージックビデオとなっている。

徹底的に攻めまくったゲリラリリース、全国大型フェスへの出演ラッシュ、初のホールツアー開催など話題を振り撒き続け疾走するBiSHから目が離せない。