Grimm Grimmが新曲「Take Me Down T
o Coney Island」のMVを公開
ニュー・アルバム『Cliffhanger』を6月20日に日本先行リリースするGrimm Grimmが、その新作から先行シングル「Take Me Down To Coney Island」のミュージックビデオを公開した。Grimm Grimmは東京出身、現在はロンドンで活躍するSSWでありマルチ・インストゥルメンタリスト、Koichi Yamanohaによるソロ・プロジェクト。カルト人気を誇ったサイケ・パンク・バンドScreaming Tea Partyの元フロントマンとしても知られ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズによるレーベル<Pickpocket>や、今は無き伝説的な<ATP>レーベルからのリリースでも注目を集めた。
先に公開された「Still Smiling」、「Hybrid Moments」と同じく、今回公開された「Take Me Down To Coney Island」はイギリスの人気音楽マガジンCLASHのサイト上でプレミア公開された。CLASHが「夢のようなポップ・ジャーニー」と形容するトラックに、巨大な構造物を見上げたときにYamanohaが感じる畏敬の念を表現したという映像が、荘厳でありながらどこか懐かしい白昼夢のような世界観を作り上げている。
»CLASH ― Premiere: Grimm Grimm - 'Take Me Down To Coney Island'
2年半ぶりに<Magniph / Hostess>からリリースされる本作『Cliffhanger』は、SF的な散文詩、呟くような歌唱法、全編にわたる憂いを帯びたメロディで構築された、エクスペリメンタル・ポップの怪作。先日先行シングルとして公開されたミスフィッツのアコースティックカバー「Hybrid Moments」や、リトアニアのテルミン奏者クララ・ロックモアを彷彿とさせるミニマルでモノフォニックな「Shayou」等、強力な内容の全12曲。ゲストミュージシャンとして、シャーロット・マリアンヌ(ル・ヴォリューム・クールブ)、メイラー・ジョーンズ等が参加。ミックスはベルリン在住のミュージシャン / エンジニアのGoh Nakada、マスタリングはアビー・ロード・スタジオのクリスチャン・ライトが手掛けている。
グリム・グリム「クリフハンガー」
MAGNIPH / Hostess
2018年6月20日(水)発売
HSE-8046
»リリース情報はこちら
»新曲「Still Smiling」「Hybrid Moments」「Ballad of Cell Membrane」「Take Me Down to Coney Island」配信中&アルバム予約受付中!
Hostess Entertainment
独立系音楽会社Hostess Entertainmentがリリースする数々のアーティスト情報、そしてタッグを組むYnos(イーノス)が行っているライヴ公演シリーズ「Hostess Club」の情報をお届けします。