映画『焼肉ドラゴン』舞台挨拶イベン
トに真木よう子、井上真央、桜庭なな
み美人三姉妹が登場！アボジへの熱す
ぎる愛が炸裂

6月22日（金）より公開される映画『焼肉ドラゴン』で、アボジ(父親)役で出演している韓国の名俳優キム・サンホが来日し、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平、鄭義信監督と共に舞台挨拶イベントに登壇した。映画『焼肉ドラゴン』舞台挨拶イベントに真木よう子、井上真央、桜庭ななみ美人三姉妹が登場！アボジへの熱すぎる愛が炸裂 (c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会

本作は、鄭義信作・演出により、朝日舞台芸術グランプリ、読売演劇大賞および最優秀作品賞など数々の演劇賞を受賞し、2011年、2016年と再演を重ね、多くのファンを魅了した舞台「焼肉ドラゴン」の映画化作品。演劇界では一流の演出家であり、映画界では『月はどっちに出ている』、『愛を乞うひと』、『血と骨』（この3作品すべてで、キネマ旬報ベストテン脚本賞を受賞）で脚本家としても名高い鄭義信が初監督に挑んだ本作は、生涯胸に留めておきたいと絶賛された名シーン、名台詞の数々を映像の世界でいかに描くのか、記念すべき第一作目に注目が集めている作品だ。映画『焼肉ドラゴン』舞台挨拶イベントに真木よう子、井上真央、桜庭ななみ美人三姉妹が登場！アボジへの熱すぎる愛が炸裂 (c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会
キャストと監督が登壇すると客席からは歓声が上がり、今回来日したキムが「はじめまして。私はキム・サンホです。よろしくお願いします」と日本語で挨拶すると、場内の興奮はヒートアップ。映画『焼肉ドラゴン』舞台挨拶イベントに真木よう子、井上真央、桜庭ななみ美人三姉妹が登場！アボジへの熱すぎる愛が炸裂 (c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会
映画『焼肉ドラゴン』舞台挨拶イベントに真木よう子、井上真央、桜庭ななみ美人三姉妹が登場！アボジへの熱すぎる愛が炸裂 (c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会
長女・静花を演じた真木はそんなキムについて「アボジ(父親)は撮影中も盛り上げ役でした」とコメントすると、続けて次女・梨花役の井上も「１年ぶりの再会ですが、会えて本当に嬉しいです。アボジはお酒が大好きで、「おはよう」の挨拶のときから今日飲めるか、お酒の話をしていました」と秘話を披露。映画『焼肉ドラゴン』舞台挨拶イベントに真木よう子、井上真央、桜庭ななみ美人三姉妹が登場！アボジへの熱すぎる愛が炸裂 (c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会
鄭監督は「父親役はサンホさんだと決めていました。長回しのシーンで8時間くらい撮影が長引いたときも、何回リテイクしても一字一句間違わない。すごい方です」と感嘆をもらした。映画『焼肉ドラゴン』舞台挨拶イベントに真木よう子、井上真央、桜庭ななみ美人三姉妹が登場！アボジへの熱すぎる愛が炸裂 (c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会
三女・美花役の桜庭は「アボジは私たち家族への愛が強くて、私たちも同じ大きさで返さないとと思えるくらいでした」と語った。

さらにキムはイベントに登壇できなかった大泉洋について「別の仕事で今日来れなかったみたいですが、会いたかったですね。彼とは翻訳アプリを使ってやりとりをしていました。今でもメールを送り合ったりしていますよ」と今でも交友があることを語った。映画『焼肉ドラゴン』舞台挨拶イベントに真木よう子、井上真央、桜庭ななみ美人三姉妹が登場！アボジへの熱すぎる愛が炸裂 (c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会
「そして今回来日が叶わなかったオモニ(母親)役を演じたイ・ジョンウンからサプライズで手紙が届いていることが発表されると、会場は拍手に包まれ、真木は「私にとって本当にお母さんのような存在です。1年ぶりに会いたかったです」と当時の様子を思い出すようにしみじみと語った。末っ子時生役の大江は「オモニは英語が得意なんですが、僕の高校生レベルの英語にも付き合ってくれて、お話することができました」とそれぞれエピソードを語った。

最後にキムが「『焼肉ドラゴン』は韓国でも有名な舞台で、オファーがきて出たいと思いました。日本での撮影に最初は緊張していたけど、みなさんが馴染みやすいように協力してくれました。本当に素晴らしい映画です。楽しんでくれた方はいっぱい表現してください」とコメントし、イベントを締めくくった。

映画『焼肉ドラゴン』は、6月22日（金）より全国ロードショー！

配給：KADOKAWA、ファントム・フィルム
(c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会